前まで続いていた記事で塗った
(ちょいと姉みいに手伝ってもらった)弟あさお。
途中で少々断念した感じのぬり絵だったのだが、
あさお:「これ、あした ほいくえんに もっていかないと。」
と言って自分で保育園のリュックに入れた。
(保育園で配られたぬり絵なので保育園提出だと思った様子。
これ、ある公共施設へ持っていくと張り出してくれるらしい。)
・・・いつもこれくらい熱心に自分の荷物も詰めて欲しいわ。
というのは心の中だけにとどめておく。
翌朝。
子供3人&母で歩いて保育園へ。
園庭では珍しく外であそぶあさおのクラスの姿が。
母:「ほら、ゆり組さんもお外で遊んでるで!」
母:「先生やはるわ。」
あさお:「みねぎし(仮名)せんせい?みねぎしせんせい?」
・・・
母:「いや、こやま先生(仮名)やけど。」
あさお:「えぇ~。みねぎしせんせい い~ひんのぉ~。」
あさお:(|||-_-) ショボーン・・・
昨年も担当してくださった先生よりも
今年メインの担任になった先生が
一番のお気に入り。
その先生がいないだけで物凄くテンションの低いあさお。
しかし教室で用意を済ませ、昨夜用意したぬり絵を持って園庭へ。
・・・ちょうど外で遊ぶ時間が終了していた。
さらに凹むあさお。
あさお:「もうっ、あそびたかったぁ~~~!!!」
と怒って整列している皆の所へ行こうとしない。
母:「ほら、先生にこれ見せんと。」
ちょうど歩いてきた先生に渋々見せるあさお。
大好きなみねぎし先生も出勤されていた。
あさお:「ほらぁ~みてぇ~!」
先生:「あさおくん、塗ったん?」
先生:「すごいやん!!」
ちょっと自慢げなあさお。
いつものように先生に抱きついていた。
母:「外で遊べなくて拗ねてますけど、」
母:「よろしくお願いします・・・。」
と言ってあさおの元を離れた母。