頭が挟まっていたせいか、
すぐには産声をあげなかったものの、
無事赤ん坊を出産。
隣室で処置して貰っている赤ん坊を父と娘が見に行く。
その間母は縫合してもらう。
普段使わない筋肉を使うせいか、
足がガクガクする。
医師の話では、
医師:「ちょっと頭大きかったと思いますよ。」
とのこと。
後で見ると、34.2cmとあったが
・・・
・・・・・
他の子と比べないと分からない。
まあ、今日みた2700gの子を見た所、
・・・
・・・・・
頭ちっちゃ!
と思ったのは間違いないが。(笑)
そう言えば後から母子手帳を見てみると、
分娩の経過にアプガールスコアという欄が、
1分 6点
5分 9点
7分後 10点
とあった。
これが永遠と思えた息子の元気な産声・様子までの時間らしい。
・・・そう言えば今回カンガルー抱っことかしてないです。
オマケと言ってはなんですが、
分娩所要時間は50分でした。
妊娠期間:39週0日
平成22年3月21日 午前0時03分
体重:3072g
身長:50.5cm
胸囲:33.0cm
頭囲:34.2cm
3人の中で一番大きく、未だ腰痛を引きずる大変な重さでした。
(母のスタート体重も一番重かった。)
これから戻すのが大変そうです~。
さて、産んでからの話になるが、
家族だけになっても、
足がプルプルして母は寝るどころではなく、
娘も興奮覚めやらぬ状態で、
娘:「みい、ねむくないし。」
と、全く寝る気なし。
そして、
ソファで熟睡し続ける息子。
しかし赤ん坊を連れて行かれ、やることもない。
父&母:「取り敢えず寝転んでみ。」
母:「で、『世界でひとつだけの花』をゆっくり歌って。」
簡易ベット(というより足の付いたタンカ?)に娘を寝転ばせ、
部屋を暗くすると娘は数分もしない内に、
寝た。
この時既に午前2時。
父はソファの空いている場所に腰掛け、寝た。
息子がうなされる度に相手をしながら。
そして
朝6時に起床する娘!
娘:「あさですよ~♪」
父や息子を無理矢理起こそうとするのを
必死で止める全く動けない母。
母:「まだ朝になってない!暗いから寝なさい!!」
娘:「だって・・・ねむくないんやもん。」
父起きる。
7時半には息子もようやく起きた。
娘:「あさお~♪あかちゃんうまれたよ~♪♪」
病院で撮って貰ったポラロイドを息子に見せる娘。
娘や父が抱っこしている写真を見る息子。
息子:
o(^o^)o
息子:「あかちゃん・・・。」
理解したのかは分からないが息子は満面の笑顔になった。
・・・つづく。
次回は息子の『はじめまして』かな。