祭り

８月最後の土曜日。


雨天中止となっていた


町内の夏祭りだが、


この日降ったり止んだりしていたのに、


予定より３０分早めて決行された。




折角なので町内は違うが


娘のお友達のふうかちゃん（仮名）を誘う。



会場となる近所の公園は野球もできそうな広さで


遊具もほとんどなくグラウンドのような場所。



行くとその片隅には


ちっちゃいスペースが設けられていた。




娘とふうかちゃんははしゃぎまわり、


息子はランニング？競歩？で休みなく動き、


とにかくトレーニングに余念がない。




降ったり止んだりで雨宿りしながら


スーパーボールすくいやヨーヨー釣りを楽しむ。



さらに輪投げ。


好きな景品を選んでいいと言われ、


ちっちゃなポケットティッシュを選んだ娘。


ところが、


・・・



ふうか：「ふうかちゃん、えんぴつも、けしごむも」


ふうか：「てぃっしゅも　あるし　いらんわ。」



・・・



と、全く欲しいものがない様子。



おかあさんと渋々鉛筆を取って他のゲームを楽しんだ。



そして最後はビンゴゲーム。



全員参加で１人１枚もらえる。



我々の中では


はじめにふうかちゃんが当たり、



『ポケットティッシュ』を選んだ。




えっ、さっきいらないって言ってなかった？


もっといいものもあるのに。



景品を持って、



ふうか：「ほら、ふうかちゃん『うさぎ』やで。」



娘：「みい、『ねこ』やでぇ。」



と、娘もさっきもらった景品を見せる。



次に娘が当たり、ビー玉を選んだ。



・・・と、ふうかちゃんはお母さんの当たった分で



『おはじき』を選ぶ。




ふうか母：「娘はみいちゃんと同じものを選んでるんですよ。」



ふうか母：「ビー玉がなかったからおはじきですけど。」




ああ、なるほど。



２人でおそろいの景品やヨーヨーを持って



浮かれていた姿を見て納得。




夜この雨でちょっと濡れた娘は鼻水がひどくなり、
息子は風邪に。滝のような鼻水が流れています。
夜は鼻で息が出来ないのが辛いらしく、
何度も起きていました。

あと４日・・・より長い日

カウントダウンを間違えた娘。



正しい誕生日は来月９月の１日。



ものすごく楽しみにしているようだが、



その一番の理由が


娘：「おたんじょうびに、」


娘：「じてんしゃ　もってきてくれるんやんなぁ～。」



母：∑（￣○￣;）




・・・忘れていた。



娘の自転車は既にお盆に父の実家の方で


購入済なのだが、



娘が自転車を手にするのは


娘の誕生日



ではなく、



娘の誕生会
。



その日に祖父母が持って来てくれるまで乗れない。



母：「みいの誕生日は月曜日けど、」



母：「自転車はおじいちゃんとおあばあちゃんが、」


母：「その週の土曜日に持ってきてもらうから、」



母：「火・水・木・金・土ってまだあるねん。」





娘：「えぇえ～！！！」





・・・娘にはとても長く感じる１週間になりそうだ。




昨日カウントして１日少なかった娘。
その翌日、
「みいの　たんじょうび、あした？」
とカウントし過ぎていた。

もういくつ寝ると・・・

８月２８日　木曜日。



朝ごはんを食べる時に娘が、




娘：「あと、３かいねたら　５さいや！！」




と言った。



日頃曜日だけを意識している母。



素直に、



母：「すごいなぁ～！あと何日でお誕生日かわかるんや！」



と言った後ふとカレンダーに目をやり気付いた。




母：ΣΣ(￣□￣；)!!



母：「みい、ちょっと一日早いんちゃうかぁ？」



母：「みいの誕生日は８月違うよなぁ～？」




母：(*^艸^)


娘：(*^艸^)





・・・つづく。



娘のクラスの９月生まれは皆、
やらせると（ノせると？）よく出来る子だそうです。
そして５歳になったら～と夢を膨らませているらしい。

できる子

息子の最近のお気に入りの言葉は



息子：「『できた』」


息子：(〃゜０゜)




らしい。




カップを積み上げるおもちゃで遊んでは、



息子：「『できた』」


息子：(〃゜０゜)



と言い、



なにやら運んではまた、



息子：「『できた』」


息子：(〃゜０゜)



と言う息子。





母：「そうやねぇ。上手に出来たねぇ。」


母：「かしこいねぇ。」



というと、





自ら頭をなでる息子









・・・










・・・・・












自分で自分を褒めてあげたい


らしい。








祖父母が家に来たり、



車に乗っている時に信号を見ては




息子：「『でた』」


息子：(〃゜０゜)



とも言う。








母：「おばあちゃん達来たね。」


とか、


母：「そうやね、青になったね。」



と返事しないと、






いつまでも言い続けるのは



ご愛嬌。




母がしかる時、
娘は自分を『できる子』だと言っています。

おてて つないで ♪(*´○｀)ｏ～♪

最近ちょこちょこと我々にもわかるレベルで


単語を発し始めた息子。




『まんま』『あか』



など、言うには言うのだが、


意味がわかっているというよりも


こちらの言葉を真似ているという状態。




それでも褒めてもらうとうれしそうにしている。





そんなある日。




息子：「おぉ～てぇ～てぇ。」




と言ったので、



母：「お～て～てぇ～　つ～なぁいでぇ～♪」


母：♪(*´○｀)ｏ～♪




と歌い出してみたら










・・・










・・・・・










息子：「こけた」



息子：(〃゜０゜)





・・・だそうだ。



『できた』というのが最近のお気に入り。

映画のお供はこれ！ ～鑑賞編～

子供たちにとって人生初の映画は





『崖の上のポニョ』




すぐに飽きる息子に備え、


コンビニでおやつを購入したのだが




娘は




『あたりめ』



を指定、




息子には一応



スティック状のおかきがあったので


試しに購入。





映画館に着くと慣れぬ雰囲気に興奮気味の子供たち。




息子が少々運動できるよう真ん中の通路沿いの席にしたのだが、




息子は画面に食い入る様に観ていた。










・・・










・・・・・










本編が始まるまでは。







その場しのぎでおかきをあげたら、



息子：「これ、固くて食べられへんで。」



というような顔をして返してきた為、










・・・










・・・・・










娘が買った『あたりめ』を



小さく裂いてあげてみた。










すると











息子もこれが良いらしい。




パクパク食べていた






母があたりめを裂き、



父が息子を足で挟んで


遠くへ行かないようガード。








しかしそれも後半にはきつくなり










・・・











父と息子、誰もいない前のスペースに移動。





ラストまでそこにいました。





母：「で、あさお何してたん？」





父：「もうすぐで舞台挨拶するところやったわ。」





父：「横の階段見つけて舞台に上がろうとするのを」


父：「止めるのが大変やったわ。」




母：「映画、観れた？」










父：「う～ん、」










・・・









父：「７割くらい？」






父：「でも、最後は踊ってたで。」





まあ、あれは条件反射みたいになってるからね・・・。



娘は口をあけて夢中で鑑賞していましたが、
途中であたりめのことを思い出して食べていました。

母の隣にいた２歳くらいの子は、隣のおかあさんに、
「ママ、これ怖くない？怖くない？」
と本編前の宣伝を観ている時から
暗くなる度に聞いていました。

大泣きして途中でお父さんと退出する子とか
・・・子供向け映画ってハプニング続出！！

映画のお供はこれ！ ～準備編～

土曜日。



娘と息子の２人を連れて映画へ。



観るのは勿論




『崖の上のポニョ』





息子対策の『お菓子』を


持ってくるのをうっかり忘れていた。


映画館で売っているおやつは


息子にはまだ早い。


上映まで時間があったので、


近くのコンビニで買うことにした。





母：「どれがいい？」


母：「１つだけ買うから選び。」



と娘にも１つ選ばせた。





お菓子コーナーを見て初めは、



娘：「『じゃがりこ』！」



娘：「『じゃがりこ』がいい！！」




と言った娘。





しかし、その後ろの棚を見た途端










・・・










・・・・・










娘：「あれ、あれがいい！！」



娘：(゜Д゜)ノ




と





おつまみコーナーを指差す娘。





娘が指差したもの、それは










・・・










・・・・・











『あたりめ』






母：「せめてこっちにしたら？」




と、娘に『ソフトさきいか』を勧めてみたのだが、




通の娘は





娘：「『あたりめ』がいい！！」


娘：(_≧Д≦)ノ




と即答された。







・・・つづく。



コンビニ限定っていう商品も食べてみたい・・・。

イタイ子のおまじない

息子は眠くなると










・・・いや、










眠くなくても





よくこけたりぶつけたり・・・。





しかしこちらが驚くほど滅多には泣かない。








いや、泣いていても










・・・










用事があるとなかなか




飛んでいかない薄情な母。



(;´ー`)>゛






そんな息子がぶつけた時は、




母：「痛いなぁ。」



母：「いたい、いたいの　とんでいけぇ～！！」





と言う










と、










・・・










・・・・・










息子が






自ら後頭部をなでなでし、



飛んで行け！をする。




(*゜Д゜)ノ~







例え







膝が痛い時でも後頭部を。







ところが、










・・・










・・・・・










ちゃんと痛いところをなぞっていた。





これも成長？



ちゃんと母の手が空いていたらやります。
イタイイタイのを食べるバージョンを
やってやるととっても喜びます。

『ウソ』と『マコト』 ～真～

娘がクラスの子にもらった、


と言った物が実は保育園の物だったという



クマの形をしたプレート。





翌日の朝も夕方も



母はうっかり持っていくのを忘れた。




その夜娘が寝る前に忘れないよう、



母：「自分のカバンにあのオレンジのクマさん入れておきな。」





と言って布団へ。









娘が布団で寝ていると突然、



娘：「あんなぁ～。みいな、くまちゃんのやつ。」



母：「えっ？くま？？」



娘：「おれんじの　くまの　やつ！！」


娘：「ほいくえんで　かたづけるときにな。」


娘：「みい、どっちにかたづけるか　わからんかってん。」


娘：「せんせいに　きこうとおもったらな。」


娘：「せんせい、や～らへんかってん。」










・・・









どうやら言い訳をしたかったらしい。



どっちに片付けるかわからないから持って帰った、


と言いたいみたいだが、



母にもらったという嘘をついたことは致命的だ。



しかしこの時娘が何を言っていたのか良く理解できず、



眠かったのもあった母は、




母：「ふ～ん。」




と流してしまった。




娘は罪を告白した後、ぐっすり眠った。





日ごろから嘘をつくと信用してもらえない話を


『オオカミ少年』の話と共に


何度も繰り返しているのだが


これを娘が真に理解する日はまだまだ遠そうだ。



ひょっとしてこの話も嘘？
ところでアイロンビーズって長く楽しめます？
買おうかな・・・。

『ウソ』と『マコト』 ～嘘～

お盆休み前のこと。


娘が保育園のリュックからこっそり


隠すように何かを出した。



母；「みい、ちょっとそれ、見せて。」



渋々娘が出したものは






・・・





プラスチックでできた熊の形をしたプレート。



片面には均等に突起が出ていてざらざらしている。




母：「これ、どうしたん？」



娘：「りおくん（仮名）がくれた。」










・・・








しかしそのクマのプレート、




どうやら『アイロンビーズ』


というおもちゃのビーズを並べる土台らしい。





休み明けに先生に相談。



母：「実は娘が休み前に、」


母：「『りおくんにもらった』って言って、」


母：「クマの形のプラスチックのプレートを持って帰ってきたんです。」


母：「多分アイロンビーズの土台だと思うんですけど・・・。」


母：「りお君の所も、なくなったら困るだろうと思って。」










・・・










先生：「それ、保育園のです。」


先生：(^o^;



母：ΣΣ（￣□￣;）





・・・




つづく。




色々な物を持ち帰るのは娘だけなのだろうか・・・。

美の秘訣

目玉が飛び出る価格のグッズを購入。した時のこと。



最初にアリエル（人魚姫）の光り物を購入した娘は


宝石付の王冠を被ったミッキーの耳を売店で見て、





娘：「あれ！あれがいい！！」


娘：(゜Д゜)ノ アレ!!




と言い出した。





母：「あの、これ下さい。」




祖母からいただいたお小遣いを


残しては子供の小遣いを横取りしたようだと



・・・言う父の意見で大盤振る舞いのしま一家。




店員：「これ・・・。」



店員：「あの綿菓子についてくるんですよ。」



母：ΣΣ(￣□￣；)!!



母：「あ、じゃあその綿菓子も下さい。」




店員：「１５００円です。」




母：!!(゜д゜屮)屮










・・・










ところがそのまた隣のテントにいた店員さんが










・・・










ユニフォームの帽子の上に




ミニーちゃんのリボンと耳をつけていた。





娘：「みい、あれ！あれがほしい！！！」






娘：(゜Д゜)ノ アレ!!






母＆父：Σ(＝д＝ノ)ノ エッ!　Σ(＝д＝ノ)ノ エッ!



母：「どうしよう、交換してもらえるかなぁ・・・？」










・・・











交換してもらえました。




店員：「差額の３００円を払ってもらえたら。」







ミニーちゃんの耳型カチューシャ、





１８００円也









それを別行動の時に見つけていた従姉妹は



従姉妹母：「ちょっと付けてみ。」



と被せたところ










・・・










従姉妹：「イタイイタイッ！！！」



従姉妹：(_≧Д≦)ゝ”










・・・しかし娘は公演中も帰り道も



ずっと付けていた。




従姉妹母：「みい、それ痛くない？」


娘：「いたくない！」


・・・どうやら痛いなら外せ！と言われるのが怖いらしい。



従姉妹母＆母：「いや、別に痛かったら外しって」


従姉妹母＆母：「言ってるんとちゃうで。」










・・・










娘：「ちょっとだけ　いたい。」










あ、やっぱり。









それでも外さない娘。



夜は寝る時に枕元に置き、



朝起きて鏡で自分を見てその後










・・・ミニーの耳をすぐ取りに戻り装着していた。




金曜日から日曜日まで。
毎日付けてました。外出時は迷子になりにくいからお勧め。

キラリン☆

金曜日、車を買ったら貰えたという


従姉妹家族のお誘いで、


『Ｄｉｓｎｅｙ　ＯＮ　ＩＣＥ』を初体験！



会場前からテントが並び、


子供心を



・・・



いや、時には大人心さえも捕らえて放さない


ディズニーグッズやお菓子で一杯だ。




目玉が飛び出る価格のグッズを購入。





時々白雪姫やシンデレラなどの


キャラクターと同じ衣装を着た子もいた。



席に着くと２階席。


程なくして始まった。



もうすぐ５歳の娘は



・・・この世界に入り込み、


集中力が途切れることなく見続けた。



２歳半の従姉妹は、ミッキー達が出て


客席に向かって話しかけている時は嬉しそうだったが


長続きはせず、時々息子と遊んだり、


お菓子を食べたり昼寝をしたり。



１歳半の息子は


既に会場に着く前に昼寝しており、


ショーを観て










・・・









・・・・・









２・３分で興味を失い、

座席の前をうろうろし、


それ以上動かぬよう、





持参したおにぎりとお菓子で


時間を稼ぐ。




時々ノリの良い曲で皆と手拍子で参加するのだが






・・・





ステージに背を向けて手拍子する息子。



彼が他に興味を示したのは




・・・






・・・・・





花火くらいか？


あのショー、どうやったら参加出来るんでしょう？
この日の娘のおやつは飴１個。
グッズとパンフレットはおばあちゃんから貰ったおこづかいで。

イタイ子

月曜日。


娘の中耳炎は完治していたが、


念の為鼻水を吸いに耳鼻科へ。


息子も前日にいびきをかいて寝ていたので、


お盆休みに入る前日だし、


診て貰うことにした。


娘が通っている時から、

診察室に入った途端、






・・・






・・・・・






真っ先に診察用の椅子に上ろうとする息子。



娘が母の膝に乗って診て貰っている間は、


息子は受付の方に相手をしてもらい、



常に寛いだ状態の息子。




娘の診察後に息子を膝に乗せ、


先生が耳を覗こうとした途端、








・・・










・・・・・









息子：「いたいいたい　いたいいたい・・・！」


・・・



(ドラクエ風に)


チャララチャッ、チャッチャァ～



息子は新しい言葉


『イタイイタイ』を覚えた。

オーバーリアクションが得意になり、


益々扱いにくくなった。





・・・





良く考えたらこのセリフ、









・・・









・・・・・










娘が診察の度に言っていた。



幸い、




先生：「何にもなってないですね。」


先生：「鼻水もないですよ。」



と言われたので耳鼻科に通わなくて済んだが。


息子は他の時にもこのセリフを使ってます。
この日突然「はい、どーぞぉ」も言えるように。

はなせません

７月の最終の土曜日。



しま家に友人達が遊びに来た。



その中には娘の１つ下の男の子と、


息子より２０日程後に生まれた女の子も。





折角なのでとビニールプールを購入し、


４人で遊ばせた。


４人共本当に楽しそうに遊ぶ、遊ぶ、遊ぶ・・・。



母は色々と用意していたので、



父や他の友人に見張りを依頼。




途中でバスタオルを持っていく。





母：「そんなに近くにいなくても、」


母：「もっと日陰の方にいたら？」




父：「いや、そんな離れてられへん。」



父：「あさおが、」










・・・










・・・・・










母：ΣΣ(゜Д゜；)!!




息子：ヾ(＞○＜* )ツ　ゴボゴボッ





慌てて抱き起こす父。










・・・










父：「５分おき位に溺れるねん。」





息子は泣き出すこともなく、



懲りずにまたすぐその場で笑いながら



駆け足くらいの速さで足踏みし










・・・










・・・・・










息子：ヾ(＞○＜* )ツ　ゴボゴボッ






・・・父に助けられる。










えっと・・・





今の、










１分も経っていない




と思うのは母の気のせいなのか？




息子もそろそろ



そんな速さで足踏みしたら溺れるって、


学習してもいい頃だと思うのだが





・・・まだ早いのか？


そのビニールプールもその時しか遊べていません。
息子はいつもお風呂場の湯船でちょっとだけ水遊び・・・。

またまた ポニョ

以前娘が踊っていたポニョ。




だが、










・・・










・・・・・











息子も踊っていることに気づいた。






まあ、普通に見たら











指揮者




のように手を振っているようにしか見えないのだが、




ちゃんと違う振りもしている。










ポニョに限らず、










幼児向けのテレビ番組や、




ドラマの主題歌になると









隣の部屋からでも戻ってきて




凝視したり踊ったりゆらゆらしたり





・・・するんですけどね。



来年あたり息子も保育園で大活躍？