昨日で娘の保育園、一応終わりでした。
娘を迎えに行き、先生にさよなら。
娘は自分のクラスの前の下駄箱から靴を取り、
教室に明かりがついていれば覗くのが日課。
・・・
・・・・・
そう、残っている担任の先生に
『さよなら』
をするために。(≧▽≦)
・・・
この日もまた、教室に明かり、そして教室前に先生の上履きが
(このクラスは畳の部屋なので先生は上履きを置いての入室になる。)
母:「先生やはる(いらっしゃる)わ。さよならしておいで。」
と言うと、娘はいつも通りに戸を開け
娘:「せんせい~」
と呼びかける。
・・・
先生:「ああ、み~ちゃん♪」
よく見ると、少々鼻をすすっておられた。
いつも残っておられるのはこの先生。
今年初めての新人先生だ。
4月に会った時は、少々危なげだったこの先生も、今じゃあ立派な先生。
学年の終わりということで感極まっていたのか
ちょっと泣いておられたようだった。
先生:「みーちゃん、お別れですね。」
うちは希望保育で31日までお世話になるつもりだったので、
あまり考えてなかったのだが、そうなるのか・・・。
こちらもちょっと寂しい気持ちになる。
実は、今の保育園に来年も通うかどうか正直悩んだ。
しかし、少しでも私と娘の負担を減らすためにも、
昨年の第一希望だった近い保育園を選択。
・・・
娘にとって、初めは辛いかもしれないが、
誤った選択でないことを信じたい。
先生:「いつも、園へのご協力、ありがとうございました。」
母:「いえいえ、こちらこそ本当にお世話になりました。」
と、別れの挨拶。
先生:「でも、みーちゃん、ちゃんと保育園が変わるの、わかっているんですね。」
母:「いや、刷り込んでいるんですが、どうだか(笑)」
先生:「この前みーちゃんに、
『○○○(この保育園の名前)のすみれ組さんになるの?』
ってきいたら」
・・・
先生:
「『いや~~!!!
◇◇◇◇(次の保育園の名前)!!!』って」
母:
Σ( ̄□ ̄;)!!
本人もそれなりに頭の中で整理しているようだ。
正直、ちょっとこれには驚いた。
次の日、保育園へ。
送り出そうとすると・・・
娘:
「いや~~」
今日はあの新人先生なのに・・・
次の保育園に行く気満々だったのだろうか(;´Д`)