子と共に育つ親・・・のたわごと

3人の子供に日々笑いを躾られている母・・・そんな私の独り言。
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阪神大震災経験則

震災時の対応について、【阪神大震災経験者の方の経験則】を乗せております。良ければご参考まで。

せいぎの みかた ~あさお その2?~

2010-07-03 23:00:00 | ちょっとええ話



以前の正義の味方関連はここ


実は・・・


保育園のおたよりに、




『水いぼ罹患者(りかんじゃ)も入水できず、


 水遊びなどになります。』




の文言を発見。


金曜日。夏休みをとっていた父もいたので、


皮膚科で取ってもらうことにした。


(何年もいたのに今年初めて知った事実・・・。)




その日の朝、

「せんせぇ。あのな、みずいぼとった~!」


「あのな、おとうさんが・・・」


・゜・(ノД`;)・゜・



と思い出し泣きしていたお友達を見て、


相当痛いのだと思うと決心も鈍るのだが、


プールや水着をみてやる気満々のあさおには


頑張ってもらうことに。



・・・で、すぐ皮膚接触で感染しやすい為、


右肩に出来たみいも強制除去することに。



顔にそれらしきものが2つほどあるきいは





・・・





・・・・・





そっとしておこう。





診察室に行く前から嫌がるみい。


そして診察室に入った途端


先生の前の椅子に座るあさお。



先生:「じゃあ、あさおくんから取りましょうか。」


ゴム手袋を装着、Tシャツをめくってピンセットで


黙々と背中のイボをスピーディーに取る先生。



始めは何も感じないのか?


という位



無反応だったあさお。



しかし、


あさお:「いたっ!」


あさお:(_≧Д≦)


あさお:「いたい・・・。」



と、泣きはしないもののちょっと痛いらしく


体制を変えようとするあさお。


しかし、なんとか説得だけで押さえ込むことなく、


先生:「はい、終わりました。」



終了。




先生:「じゃあ、次はおねえちゃんやね。」



と言われた途端、



みい:「いや、おねえちゃんしたくない!!」


と抵抗するみい。


母:「早くここ座り。」


父:「大丈夫やって。」


父:「あさおも泣いてないやろ?」


みい:「いやっ!だって、痛いもん!!」


こういう言い合いが続き、


母:「もう、こういうのはさっさとやらんと。」


母:「後に一杯待ってはるんやから。」



最後は泣き叫ぶ娘を父が抱きかかえて取ることに。



みい:いやぁ~!!


暴れて必死でピンセットから逃れようとするみい。


それを押さえつける父・母・看護士。



すると、



あさお:ばめぇ!!



あさお:おねえちゃん、ないてる!!



あさお: o(*≧д≦)o″



と、




必死で母を引っ張るあさお。



しかし、それで止める訳にもいかず、


ピンセットでの作業は続く。



母:「これ、取らなあかんねん。」




あさお:ばめぇ!!



あさお:おねえちゃんに したら ばめぇ!!



あさお: o(*≧д≦)o″



毎日言い争って姉に邪険にされたりしているのに、


こういう時になると姉の味方になる弟。



いや、本当優しいと思う。



けど











・・・












今邪魔。




そのまま作業は続行!



数はあさおの方が多かったのだが、


1つ1つの大きさはみいの方が大きく、


さらにみいの方が作業が見えるので余計に恐怖だったようだ。


(しかもこういうのを物凄い怖がるタイプ)



潰した後にガーゼを貼ろうとする時も、


みい:「いたい!いたいぃ~!!」


みい: o(*≧д≦)o″


とまた暴れてろくにテープで止められず。


終わった後も暫く怒り続けていた。



・・・つづく。(終わった後はあさおが大変で。)


まあ、この後あさおに手を焼いたんですけどね・・・。
小学校では水いぼについて何も言われませんでしたが、
まだみいは喉に1つと足(膝下)に1つあります。
顔にも1つ2つ。
肩も血は出たけど取り残しらしきヤツが・・・。

Comments (7)
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