うちの保育園での節分は、
年長のクラスの園児(約30名)と
そのクラスの先生(3名)が鬼になって
各クラスを回る。
前日クラスで新聞紙を丸めて豆とし、
鬼に投げる準備をするのが決まりだ。
(小さいクラスは先生が豆を作ってくれるみたいだ。)
迎えに行く時にきいのクラスの先生に聞くと、
先生:「きいちゃんは、鬼がくる前は豆を持って投げるまねをして」
先生:「笑っていたのですが、鬼が来た途端に固まっちゃって、」
先生:「大泣きして、その後もずっと担任の側に抱きついていました。」
母:「やっぱり・・・。」
先生:「沢山担任の側で固まっていたんですけどね。(笑)」
先生:「その後もきいちゃんずっと放心状態で固まっていて。」
先生:「おもちゃの方へ他のお友達が遊びに行ったら、」
先生:「・・・暫くしてやっと遊びに行きました。」
母:「泣かなかった子いたんですか?」
先生:「ええ、1人だけ。鬼に手を振ったりして。」
先生:「・・・ちょっと分かってない感じでした。」
・・・あ、なるほどね。
では、あさおのクラスは?
つづく。