気楽なえるきち

気楽に暮らしている主婦。日々思ったこと、感じたことを徒然に書いています。それをどう思うか感じるかはあなた次第♪

エエとこの子

2008-03-30 17:59:23 | Weblog
間寛平のギャグですが。

「エエとこの子やな」
「誰がエテ公の子やねん!」

というの、知ってます?
知ってる人には解説の必要は全くないのですが、ダンナさんはこのやり取りの意味が全く分からなかったので解説します!意味が分からないなんて、文化の差ですねぇ。

エエとこの子というのは「いい家柄の子」と言う意味です。エテ公というのはおサルさんと言う意味です。
間寛平が「エエとこの子やな」と誰かに言われたのをエテ公の子と聞き間違えてしまう、というオチです。間寛平の顔が猿に似ているというのも笑いを誘う要因の一つ。

これの意味が分からなかったのは、エテ公が猿を意味するって知らなかったからでしょうね。

エテ公って関西弁?関東出身のダンナさんが知らなかったのは文化の差か、単にダンナさんの知識不足か(笑)

こうした通じない言葉は、地域と年代でありますね。次回は年代の差をテーマにします!

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1 コメント

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忌み言葉 ()
2008-03-30 21:36:49
猿の事を『エテコウ』と言うのは、猿=去る に通じる事から、忌み言葉となり、逆に『得る』方が良いというので、エテコウと言うようになったそうです。

スルメが『摩る』に通じる事から、忌んで『アタリメ』(当り目)と言うのと同じ事なんですよね。

これは、地域、世代より、生活環境の方が影響が強いと思いますよ。
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