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240 テールゲートヒンジ内のワイヤーハーネス修理 その2

2013年05月11日 | ボルボ240モナコブルー
 ※お詫び・・・「ワイヤーハーネス」のことを「リレー」と間違えていたので、訂正しました。無知で申し訳ありません。

 神奈川の「カーショップM」で、テールゲートヒンジ内のワイヤーハーネスの交換修理をしました。

■工場でワイヤーハーネス交換■
 左側ヒンジ内のワイヤーハーネス交換です。作業場に入庫。雨天なので、下半身だけ室内です。テールゲートを外して作業するのに、メカニックの人は一人でやってしまいます。突っ張り棒で支えています。なるほど。

 ヒンジが外れた状態です。テールゲートの内装もはがします。テールゲートの上部の穴からリアのライト付近までワイヤーハーネスを通さないといけないのですが、その通路がとても狭いので、うまく通る場合と苦労する場合があるそうです。古いワイヤーハーネスと新しいワイヤーハーネスをビニールテープでつなげておいて、古いワイヤーハーネスを引っ張りながら新しいワイヤーハーネスを導きます。ここがこの作業の運命の分かれ道。

 新しいワイヤーハーネスになりました。前のは、25年前の新車当時からのワイヤーハーネスだったそうです。長年にわたりお疲れ様でした。ありがとう。記念にいただきました。

 工場には、850が。R、T5-Rですね。クリームイエローとチタンカラーのホイールに憧れた時もありました。

 料金ですが、社長が面白いのです。電話の見積りで「10000円(部品+工賃)ですね。」と。他のボルボ専門店数店にも問い合わせをしてみていて、どこも20000円~25000円という答えだったのですが・・・。「え~安くないですか?」「そうですか? じゃあ、作業が楽な車と、やりづらい車があるので、もしやりづらかったら15000円ってことで・・・。」。
 作業終了後、メカニックの人にその話をすると「社長がそう言ってたんなら10000円ですね。通しやすかったので。なかなか通らない車もあるんですよ。」と平然とその場で清算。

■ショールームへ■
 離れたショールームへ社長にご挨拶。こちらの駐車場では「ASK」のモナコブルーが入庫中。敢えて隣に駐車。ここは、「リリーズ カフェ」の駐車場も兼ねています。

 カフェを兼ねたショールームへ。料金の話をすると、さらりと「ああ、そうでしたか。」で終わり。
 カフェにずらりと並んだお酒。飲みにも来たいものですね。ランチをいただきました。トマトクリームのパスタ。具材をエビ・ツナ・ホウレンソウなどから選べます。

 シェフはなんとついこの前まで整備工場で働いていた方。昔、和食の店で修業していたことがあったそうです。だから、この「リリーズ カフェ」兼「ショールーム」をオープンしたのだそうです。つなぎの作業着姿のイメージだったので、シェフルックは少し不思議な感じが。味はお世辞抜きで抜群でした。もちもち食感のパスタ。いい意味でねっとりしたクリームソース。「★★★」ですね。
 「ほかにどんなメニューを加えたらいいですかね?」なんて尋ねられました。「ゴルゴンゾーラのクリームソースやアラビアータなんかは?」「いいですね。」
 次回の訪問では、メニューが増えていそうです。

■ボルボ専門店「2nd モータース」へ■
 近くの調布にもボルボ専門店があります。そこにもモナコブルーの240ワゴンが入庫中と聞いていたので訪ねてみました。魅力的なのはシートが「青革」に張り替えてあるとのこと。かなり惹かれます。ここでもモナコが2台並びました。

 240セダンの白と赤。セダンもたまらないですね。

 これまた珍しい「シャンパンゴールド」の240ワゴン。ぐっとシックな感じ。角目4灯の240ワゴンもありました。実際に見たのは、初めてです。

 丸目の244のセダンも。その上にはアマゾンが! かなり興奮しますね。

 スタッフの方と色々と話しました。「青革が魅力的だから、買い換えようかな。」みたいなことを言うと「お客さんの240は、こんなに状態がいいのだから、もったいないですよ。」と。240に関することを色々と教えていただき、実に良心的な好感のもてるスタッフさんでしたよ。なにかあったら、こちらでもお世話になりたくなりますね。