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鉄な僕とカメな家Ⅱ

Teacupブログからお引越し コチラでダラダラと続けます(笑)

日立電鉄の面影

2013-06-05 22:46:00 | 専用線・廃線/保存車/保存鉄道
6月1日の土曜日の事 皆様がE6の甲種に?福島の六魂祭へ??と顔を見ると聞かれてましたが 出鰍ッたのは日立某所の模型屋さん コチラにスプレーを買いに来たのですが そこに鎮座しているのが元日立電鉄のモハ3023 日立電鉄の車両自体はかなり売られたらしいですが 足回りが付いて保存されているコチラ1両だけでしょうか?

人懐っこい番ねこさん 何回も来ていますが初めてお会いした様な?

モハ3000形を見たら近くにある保存車両?を見に行こうと買い物帰りに立ち寄り。保存車両と言うか物置ですがね。

コチラにはモハ12

電柱のお陰で撮影はし難いのですが正面

中を覗けばやはり物置。

表記もですが 薄っすらですが読み取れます。


1993年頃に廃車されているので20年近くココにご隠居でしょうか。

塗装も残りこんな形でも残ってる事が奇跡的かも?

そしてモハ12の隣にいるのが元静鉄クモハ100形

コチラの方が塗装が落ち外見の状態は良くないですね。


この足で旧久慈浜駅まで行ってみました。


SLキューロク館

2013-05-30 22:46:00 | 専用線・廃線/保存車/保存鉄道
ほぼ一ヶ月前のお話 大藤号を撮影した帰り道に真岡鐡道の寄り道して前の日にオープンしたSLキューロク館の見学に行ってみました。

真岡駅の隣に建てられています。

前の日にオープンした割にはちょっと人が少ない様な(^_^;)

メインの裏側に回ってみます。大きなSLが2両^^

何故今日は人が少ないかと言うとキューロクは動かない日。だったのですが 昨日あまりにも凄い人だったので市が急遽動かす事を決めたらしいのですが宣伝不足。
ラッキーな事に程ほどの人の中キューロクがゆっくりと建物から出てきました。


距離は大した事は有りませんが 動くSLは堪りません。

せっかくなので動いてるキューロクを写真で。


圧縮空気で動いているので煙も蒸気も有りませんが 公園に展示されていたものがココまで動く様になるなんて物凄い。その内本線も走ったりしないのですかね。

運転の合間には運転席も見れたりします。この49671の特徴は右運転台と言う事(青函入れ替え用で右に変わったとか?)

テンダーには大きなコンプレッサーが載っています。


色々撮影したのですが 長くなりそうなのでこんなもんで。茨城からも近いので本線のSLの撮影の後に立ち寄って見てはいかがでしょうか。

十石隧道

2012-12-26 20:46:00 | 専用線・廃線/保存車/保存鉄道
先日の24日の事 たまたま県道10号(日立~いわき線)を走る機会があり中郷町石岡地区にある十石トンネル付近に指しかかると 衝撃が走りました。

何とフタのされていた旧道十石隧道の盛り土が取られ坑口が綺麗に見えてるいるではないですか!

コチラは2008年6月の頃↓土色からみてまだ盛ったばかりかと。 

さて何で盛り土が取れていたかと言うと「トンネルの中を埋めています」と手前に看板

良く見ると上までガッツリ土が入れられてます 完全閉塞です。新十石トンネルが1995年竣功なので何故今頃と言う気もします。

さて三坑側にやって来ました。

コチラは見る限り中の土は見えず。

西日に輝く扁額。

工事は12月21日まで?既に過ぎていますが工期延長ですかね。もう少しこの姿が見られるかもしれません。


この隣にはエンドレス軌道の坑口が見られます 半分埋まり今は水没して近づけず。大正・昭和・そして平成と3世代が並ぶトンネルももう少しで見納めとなりそうです。


ある日 山の中

2012-12-22 22:46:00 | 専用線・廃線/保存車/保存鉄道
今年の6月の話ですが まだ劇的に暑くなる前の初夏 とある山の中で。 

こんなのを見に行きました。

木製の鉱車??

と驚いたのですが 調べてみると映画のロケで使用された人車らしい。完全に崩れてしまったのでこんな感じですが・・・
結局 ナベトロの様な鉱車が見れず・・車両らしきものがあっただけ良かったのかと。

緑の村 磐梯急行電鉄

2012-10-25 22:16:00 | 専用線・廃線/保存車/保存鉄道
今朝は体が物凄くダルく目は覚ますものの体が言うことが聞かず二度寝 お昼はお昼で全く外に出れない状況 帰りは合う列車もなく最近では無かった非鉄状態となりました。
体力的にと言うか精神的にの方が最近は大きいのかな?会社がつまらん。

さてそんな訳で今日は非鉄で何にもなしなので 先日行った緑の村の話題。
旧翁島駅舎の裏手にあるのが目的だった保存車両。

最終的な名称は「磐梯急行電鉄」でしたが一般的には「沼尻鉄道」なのですかね

磐越西線の川桁から沼尻を結んでいた非電化の軽便鉄道 硫黄を採掘していた鉱山の閉山により観光鉄道に脱皮しようとハイカラな名前を付けたのですかね 名前だけならカッコイイですが・・・

DC121 協三工業製のロッド駆動のC型機 昭和28年製

ボサハ12

ボサハ13

客車内は一般公開されておりますが 非常に状態の良く手入れた行きとどいています。



下回り DC121。良く見ると蒸気機関車の流用の様な感じですが・・・実際は?

ボサハの台車 アーチバー台車?


しかし良くこんなものが残っていたと感心しました。

この保存に携わる方がいらっしゃったのでお話を聞きましたがこのDC121 協三工業の方が一度見に来られてまだ走らせることが出来ると行っていたそうです。
いつかは短くてもここで走らせたいと・・・・・資金がなくて無理ですがね(^_^;)とも言っていました。

誰かご寄付しませんか(爆)