ハ・ジウォン主演の「一番街の軌跡」を見ました。 韓国では観客動員が200万人を超えた映画です。
ソウルの貧困街に住む、ボクシング元東洋チャンピオンの娘ミョンラン(ハ・ジウォン)と、さえない地上げ屋ピルジェ(イム・チャンジョン)を主とした物語です。
ハ・ジウォンは、ボクサー役ですが、本当に何でもうまくこなしますね。
茶母、ファンジニ、人生の逆転、神父授業等々、いろんな役を演じていますが、同じようで違う。 見ていて違和感のない演技をしています。
今回も相当な努力をしていると思いますが、試合のシーンも遜色なく、エンディングのシーンもとても印象的です。
それから、登場する子供たちもすごく良く、映画を面白くしている、ひとつの要因となっています。
さすがに、自国でヒットした映画は、大抵面白いといえるかもしれません。 (グエムルはつまらなかったが。)
ちなみに、1番街には奇跡は起きませんが、主たる登場人物たちには、最後にハッピーエンドが待っています。
ということで、星☆☆☆☆です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます