男・韓流(パガチモリ)

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「一番街の奇跡」

2008年12月22日 | 韓国映画

ハ・ジウォン主演の「一番街の軌跡」を見ました。 韓国では観客動員が200万人を超えた映画です。

ソウルの貧困街に住む、ボクシング元東洋チャンピオンの娘ミョンラン(ハ・ジウォン)と、さえない地上げ屋ピルジェ(イム・チャンジョン)を主とした物語です。

ハ・ジウォンは、ボクサー役ですが、本当に何でもうまくこなしますね。

茶母、ファンジニ、人生の逆転、神父授業等々、いろんな役を演じていますが、同じようで違う。 見ていて違和感のない演技をしています。

今回も相当な努力をしていると思いますが、試合のシーンも遜色なく、エンディングのシーンもとても印象的です。

それから、登場する子供たちもすごく良く、映画を面白くしている、ひとつの要因となっています。

さすがに、自国でヒットした映画は、大抵面白いといえるかもしれません。 (グエムルはつまらなかったが。)

ちなみに、1番街には奇跡は起きませんが、主たる登場人物たちには、最後にハッピーエンドが待っています。

ということで、星☆☆☆☆です。

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