ミスターリーが死んでしまうこと、最後は3人で海辺をあるいて未来を予測させることは、韓国のサイトで先に知ってしまっていたので、まあこんな感じでいいかなというところです。
強いていえば、最後にボミに「アッパ」とかいってほしかったですが、なにも言わないことで、ヨンシンとギソの関係を想像してほしかったのでしょう。あと、キムスロの友情出演と写真のくだりは必要なかったですね。
とにかく、100%満足のいくドラマはそんなに無いです。
ちなみに、比較的納得できる最終回だったドラマは「キムサムスン」、「バリでの出来事」、「夏の香り」。最悪だったのは「パリの恋人」ですかね。
映画で最高の終わり方だったのは「猟奇的な彼女」できまりです!
2番目は「彼女を信じないでください」です。カンドンウォンペンしか見ないと思いますが、いい映画です。
ただそれは、ギソがいてこそともいえるのではないでしょうか。
「人とちがうだけ。」という2人の会話に包括させようとした演出だったのでしょう。
「ありがとうございます」のすべてはそこに凝縮されていると思いました。
最後まで泣かせる素敵なドラマだったのですが・・・、パティもSuomi様と本当に同感で、最後の海のシーンでは、ボミに『アジョシ』じゃなくて『アッパ~』と呼んでほしかったなぁ。それから、ギソがヨンシンにあそこまで惚れ込んで親身になっていたのに、ヨンシンは彼よりも島の人々に心動かされて島にとどまったのには納得いかなかったような・・・。(まぁ、これはパティのジェラシーなんでしょうねっ!)