男・韓流(パガチモリ)

韓国音楽・映画・ドラマを愛する
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「アジョシ」

2012年02月04日 | 韓国映画

DVDが発売されたので早速見ました「アジョシ」。

とにかくウォンビンがかっこいい。

演技が本当にうまくなったと感じられる作品です。

内容もアクションノワールとしては、ビョンホンの「甘い人生」より良い出来栄え。

  

元、軍の特殊工作員だったテシク(ウォンビン)が妻と子を殺された後、ひっそりと暮らしているところに、遊びにくるソミ(キム・セロン)。

母親が麻薬を横取りしたことから、マンソク兄弟に拉致され、麻薬取引と臓器売買に利用されるところを、テシクが救いだすというストーリー。

   

アクションをほぼ自分でこなしたというウォンビンの凄み。 

軍務を足の怪我のため、途中で退役せざるを得なかったウォンビンの心残りをすべてぶつけた感じ。

そして、悪役のマンソク兄弟と殺し屋役のキャラクターが際立っていて、さらに物語を面白くしているところも見どころ。

最後の格闘シーンは、3回連続で見てしまいました。

   

韓国好き嫌いにはかかわらず見てほしい作品。

「? ?? ???」。 言葉少ないテシクが語るこの作品の重要な言葉。

これを聞くだけでも、見る価値あり。

  

ほめすぎ感はあるものの、最近の映画の中では超ヒット。

ということで、星☆☆☆☆☆です。

Wonbin2