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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

仕事はじめは、「玄米」100%。

2012年01月08日 14時44分45秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
昨日は、今年初めてのマクロビオティック料理教室でした。

無何有庵の料理教室では上級・師範レベルとなる応用のクラス<羹のコース>の第1回目です。
前期、前々期、二年ぶりなど、飯のコースを卒業された方々のご参加です。

このクラスは、レシピはありません。
食材ごとのカテゴリーで、その食材の持ち味を生かしたお料理のバリエーションをいろいろ創作して、マクロビオティック料理の幅を広げていくのが目的です。
もちろん、マクロビオティックのベーシックな部分を踏み外すことなく、陰陽のバランスや一物全体、身土不二を守り、食材や調味の原則をしっかり踏まえたうえで、美しく、美味しく、わくわくするようなお料理を作ることができるようにご指導いたします。

一般のレシピを自由自在にマクロビオティックに置き換えたり、シンプルな調味料で和洋中の味の変化を作りだしたり、おもてなしの盛り付けや演出を気負うことなくさりげなくできるように一年を通して学んでいただきます。

第1回目は「玄米をマクロビオティックする」がテーマ。

土鍋で炊いた玄米、圧力鍋で炊いた玄米、炒った玄米、揚げた玄米、蒸した玄米、炒めた玄米と玄米ご飯を使って七変化です。







お粥パンのハンバーガー牛蒡のバルサミコ煮と蓮根の照り焼き、トマト、豆腐マヨネーズと砂糖不使用のケチャップをはさんでいます。



玄米サラダ。蒸しパプリカのボートに乗せました。



玄米カップケーキ。



玄米ハンバーグ



玄米のチヂミ。マクロビオティックキムチを入れ、ニラ醤油をかけました。



お手当に使う玄心の煎じたカスの佃煮。



餅玄米のおかき



玄米ドリア。ホワイトソースは玄米粉で作ります。



玄米のグレイン種を衣にした野菜のフリッター。



玄米のシュウマイ。皮の代わりに白菜を使いました。



食養お手当に使う「玄心」。8時間以上焙煎した玄米を水から煎じて頂きます。





玄米の信田巻。玄米が食べづらい方も、これならOKをくれそうです。



玄米七草リゾット。丁度七草粥の日だったので。



玄米ポタージュ



玄米粥と玄心の佃煮



お焦げのスープ



玄米プリン。玄米甘酒ソースをかけました。

まだまだ、いろいろなアイディアがあふれそうな「玄米」という食材。
私たちの基本の食べ物です。
素敵にアレンジすれば、主食も副食も、スープもデザートも、100%玄米でできそうです。
ご飯をしっかり食べることを実践できますね。

次回は来月2月4日(土)10:00~です。
「出汁、スープをマクロビオティックする」がテーマです。
単発でもご参加できますので
興味のある方はお問い合わせください。

松見歯科診療所 087-881-232 メディカルコンシェルジュ 大中まで。












































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