goo blog サービス終了のお知らせ 

マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

子供の歯並びを考える at 松見歯科診療所 2012.11

2012年09月25日 09時09分29秒 | スタッフのブログ
先日、摂食・嚥下機能の発達と障害を勉強してまいりました。
人は急に食べられるようになるわけではなく、ほ乳やおもちゃをなめたりしながら食事をすることを覚えていきます。

最近、口を開けて食事をするお子様。
食べ物が口の中に入ると、過敏に反応するお子様が多いように思います。
口の中に食べ物が無くなる事が、必ずしも食事が出来てる事とイコールではありません。

摂食機能発達段階で、そのお子様・時期に見合った離乳食が出来ていないと、舌や嚥下の機能がうまく引き出してあげられません。
機能がうまく発達していないと、誤嚥やむせ、楽しいはずの食事が楽しめない時間となってしまいます。

退化病・歯列不正・嚥下障害が密接に関係していると感じる時間となりました。


今回の講演会はそのあたりも含めてお話しできたらと思います。

日時:2012年11月17日(土)
   9:00~12:00
場所:松見歯科診療所
   高松市香西西町7
電話:087-881-2323
   日・月休診
費用:200円(昼食の玄米おむすび代として)
参加人数把握のため、事前に電話連絡の上お子様とご一緒にお越し下さい。
当日参加されたお子様の歯並びを当院歯科衛生士が拝見し、アドバイス致します。
また、実際に治療中のお子様の様子もご覧いただけます。


ただいま、2ヶ月に一回開催しておりますが、好評のためお早めにご予約下さい。