今日は、指導士養成講座の最終回でした。
今回は第23回、24回のメニュープランニング、食箋の書き方の実習をいたしました。
二班に分かれて、「低体温、冷え性」と「貧血」の症状について、メニュープランニングするための、それぞれの解説と症状、原因を出し、食事指針を立てて食事プランと調理法を発表していただきました。
また、食箋シートの使い方の説明もさせていただきました。
月に1回の開催ですが、午前、午後と各2時間づつ二講座をこなしながら、よく頑張ってこられました。
残念なことに、転勤や出産が続き最期までご参加なさった方は8名となりましたが、
次回9月22日(水)が(←日程変更となっております。スケジュールのご確認をお願い致します。)認定試験となりますので、しっかり復習をして試験に備えていただきたいと思います。
出題は今までお渡しした資料の中からの筆記問題(2時間、答え合わせ含む)と実技(ロールプレイ2時間)となります。その後、卒業証書をお渡しする予定です。
合格ラインは70点以上とします。
もちろん、落とす試験ではありませんが、皆さんの実力をしっかり出し切っていただければと思います。
季節の変わり目となりますので体調管理を十分になさって、元気に全員出席、全員合格を目指してください。
<マクロビオティック食養指導士 資格認定試験範囲>
1. 宇宙の原理・陰陽概論
2. 進化の過程に見る人間の食べ物
3. 気候帯別の食べ物・主食と副食 食べ物の陰陽
4. 食と肉体と精神の関係
5. 料理の原則とマクロビオティック食事法、食材の選び方(調味料・穀菜類・加工食品)
6. ガイドラインに基づいたマクロビオティック標準食
7. 食事の調整法 マクロビオティックの食事への移行 七段階の食事法
8. 季節に合わせた調整と陰陽五行論
9. 上昇(木)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
10.上昇(木)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
11.活発・拡散(火)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
12.活発・拡散(火)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
13.安定(土)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
14.安定(土)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
15. 凝縮(金)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
16. 凝縮(金)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
17. 下降(水)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
18. 下降(水)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
19. 現代病から見るマクロビオティック的考察(精神的疾患・癌・他)
20. インストラクターとしての心構えと実践(ロールプレイ)
21. マクロビオティックの家庭療法 飲用・外用手当て法
22. マクロビオティック・ヒーリング(パームヒーリング・導引)
23. メニュープランニング
24. 食箋の出し方
私たちは医者ではありませんので、症状を診断したり、治療したりすることはもちろんできません。
しかし、個々人のレベルでの予防は家庭内でも出来ることがありますので、そんなことをお伝えできるスキルを生かせればいいですね。
前にも書きましたが、私がこの講座を企画したのは<生きたマクロビオティックを身につけていきたい>という思いからです。
今回の指導士養成講座の目的は、マクロビオティックの食事法を、<未精製の穀類と、少しの野菜と海藻と豆類を食べ、ノンアニマル、ノンシュガー、ノンケミカルを基本とする>マニュアル的な受け止め方ではなくて、
環境と生命と生命の源が係わることによって生み出される<宇宙の秩序>
なんだと感じていただきたかったのです。
そうすることで、もっとダイナミックに命とのコンタクトが取れるのです。
それは、とてもファンタジックだし、ミラクルだし、アドベンチャーでもあります。
生命をより強く輝かせるための神々が、そこかしこにいることを見つけるでしょう。
マクロビオティックは単なる学問でもなく、食事法でもなく、
生きるための命の手引書なのです。
マクロビオティックの指導士を目指すみなさんに、
桜澤先生が、久司先生が、それぞれの著書に託された思いの行間も読み取っていただけるように、ご一緒に切磋琢磨して、皆さんからまた新しい生命の如くマクロビオティックを志す方々を生み出して欲しいのです。
形と姿勢を守りながら、それゆえに形にも姿勢にも囚われることなく、自由に楽しんでほしいと思います。
そして、指導士の資格を取られてからも、謙虚に。
謙虚さが一番大切な資格要素です。
香川という片田舎の無何有庵から、どこに出ても恥ずかしくない松見歯科品質の、マクロビオティック食養指導士が誕生してくださることをとても誇りに思います。
試験、頑張ってください。
今回は第23回、24回のメニュープランニング、食箋の書き方の実習をいたしました。
二班に分かれて、「低体温、冷え性」と「貧血」の症状について、メニュープランニングするための、それぞれの解説と症状、原因を出し、食事指針を立てて食事プランと調理法を発表していただきました。
また、食箋シートの使い方の説明もさせていただきました。
月に1回の開催ですが、午前、午後と各2時間づつ二講座をこなしながら、よく頑張ってこられました。
残念なことに、転勤や出産が続き最期までご参加なさった方は8名となりましたが、
次回9月22日(水)が(←日程変更となっております。スケジュールのご確認をお願い致します。)認定試験となりますので、しっかり復習をして試験に備えていただきたいと思います。
出題は今までお渡しした資料の中からの筆記問題(2時間、答え合わせ含む)と実技(ロールプレイ2時間)となります。その後、卒業証書をお渡しする予定です。
合格ラインは70点以上とします。
もちろん、落とす試験ではありませんが、皆さんの実力をしっかり出し切っていただければと思います。
季節の変わり目となりますので体調管理を十分になさって、元気に全員出席、全員合格を目指してください。
<マクロビオティック食養指導士 資格認定試験範囲>
1. 宇宙の原理・陰陽概論
2. 進化の過程に見る人間の食べ物
3. 気候帯別の食べ物・主食と副食 食べ物の陰陽
4. 食と肉体と精神の関係
5. 料理の原則とマクロビオティック食事法、食材の選び方(調味料・穀菜類・加工食品)
6. ガイドラインに基づいたマクロビオティック標準食
7. 食事の調整法 マクロビオティックの食事への移行 七段階の食事法
8. 季節に合わせた調整と陰陽五行論
9. 上昇(木)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
10.上昇(木)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
11.活発・拡散(火)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
12.活発・拡散(火)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
13.安定(土)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
14.安定(土)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
15. 凝縮(金)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
16. 凝縮(金)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
17. 下降(水)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
18. 下降(水)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
19. 現代病から見るマクロビオティック的考察(精神的疾患・癌・他)
20. インストラクターとしての心構えと実践(ロールプレイ)
21. マクロビオティックの家庭療法 飲用・外用手当て法
22. マクロビオティック・ヒーリング(パームヒーリング・導引)
23. メニュープランニング
24. 食箋の出し方
私たちは医者ではありませんので、症状を診断したり、治療したりすることはもちろんできません。
しかし、個々人のレベルでの予防は家庭内でも出来ることがありますので、そんなことをお伝えできるスキルを生かせればいいですね。
前にも書きましたが、私がこの講座を企画したのは<生きたマクロビオティックを身につけていきたい>という思いからです。
今回の指導士養成講座の目的は、マクロビオティックの食事法を、<未精製の穀類と、少しの野菜と海藻と豆類を食べ、ノンアニマル、ノンシュガー、ノンケミカルを基本とする>マニュアル的な受け止め方ではなくて、
環境と生命と生命の源が係わることによって生み出される<宇宙の秩序>
なんだと感じていただきたかったのです。
そうすることで、もっとダイナミックに命とのコンタクトが取れるのです。
それは、とてもファンタジックだし、ミラクルだし、アドベンチャーでもあります。
生命をより強く輝かせるための神々が、そこかしこにいることを見つけるでしょう。
マクロビオティックは単なる学問でもなく、食事法でもなく、
生きるための命の手引書なのです。
マクロビオティックの指導士を目指すみなさんに、
桜澤先生が、久司先生が、それぞれの著書に託された思いの行間も読み取っていただけるように、ご一緒に切磋琢磨して、皆さんからまた新しい生命の如くマクロビオティックを志す方々を生み出して欲しいのです。
形と姿勢を守りながら、それゆえに形にも姿勢にも囚われることなく、自由に楽しんでほしいと思います。
そして、指導士の資格を取られてからも、謙虚に。
謙虚さが一番大切な資格要素です。
香川という片田舎の無何有庵から、どこに出ても恥ずかしくない松見歯科品質の、マクロビオティック食養指導士が誕生してくださることをとても誇りに思います。
試験、頑張ってください。