交通事故みたいな出会いってありますね。
一瞬の間合いで、大きく変わってしまいます。
ビビビって感じて、融合できればいいのですが、
感情のぶつかり合いとなっては、出会いも苦しくなります。
調和こそ大きな力を生み出すことができるのですが、ぶつかり合うといらぬ力の消耗となりますね。
感情は、その方の過去の経験という複雑なデータの蓄積から一瞬にして判断されてカラダの外部に出てきます。
つまりA、B、C ・・・・と物事が進んだときに●という結論を見い出す感情のルートを何度か経験すると、A、Bと来れば一足飛びに●にまで導くバイパスを通って結論を見い出すようになります。
これが思考の「順序」です。
しかし、これには思いのクセというものがでてきます。つまり、人ぞれぞれということです。
ですから、時々「逆序」の辿りをしなくてはいけません。
本当にA、Bときたら●になるのか?ということの確認です。
●から逆に辿って、Aにたどり着くのかどうかです。
A、B、C ・・・・と物事が進んだときに●という結論だけではなく▲や■という結論を見い出す豊富な経験をすることができれば、短絡的な考えはかなり防げるでしょう。
ですから、いろいろな経験を積むことでその感情の出し方は変わってきます。
人は、時に良かれと思ってしてあげたことが仇になるという経験をいたします。
もし誰かの言動が、自分にとって、フィットしなかったのなら、誰かの思いのクセが勝っていて、自分の思いとは違った結果になったということでしょう。
そこから学ぶのは、自分はどうか?ということの反省です。
良いお手本を見せていただいたわけですから、どうぞ、自分自身の精進の糧になさってください。
そう、意識せずに自分も同じようなことをしてしまっているということです。
でもね、あ~自分てなんてダメ人間なんて落ち込まないで、
こんな時こそ、自分の思いが全ての人の思いと勘違いしてしまう人間の小宇宙を
もっと楽しんでみてはいかがでしょうか?
感情とはなにか?感情の経路、発露・・・。
人間は不完全です。
だから、生きているのですよ。
死という完全を目指して。
思い込み、思い過ごし、思い違いの人生はできるなら避けたいですものね(笑)
逆序の話は、和子先生に如是我聞。
柿本和子先生著書
<食べること、生きること マクロビオティックに学ぶ暮らしの智恵>絶賛発売中!
一瞬の間合いで、大きく変わってしまいます。
ビビビって感じて、融合できればいいのですが、
感情のぶつかり合いとなっては、出会いも苦しくなります。
調和こそ大きな力を生み出すことができるのですが、ぶつかり合うといらぬ力の消耗となりますね。
感情は、その方の過去の経験という複雑なデータの蓄積から一瞬にして判断されてカラダの外部に出てきます。
つまりA、B、C ・・・・と物事が進んだときに●という結論を見い出す感情のルートを何度か経験すると、A、Bと来れば一足飛びに●にまで導くバイパスを通って結論を見い出すようになります。
これが思考の「順序」です。
しかし、これには思いのクセというものがでてきます。つまり、人ぞれぞれということです。
ですから、時々「逆序」の辿りをしなくてはいけません。
本当にA、Bときたら●になるのか?ということの確認です。
●から逆に辿って、Aにたどり着くのかどうかです。
A、B、C ・・・・と物事が進んだときに●という結論だけではなく▲や■という結論を見い出す豊富な経験をすることができれば、短絡的な考えはかなり防げるでしょう。
ですから、いろいろな経験を積むことでその感情の出し方は変わってきます。
人は、時に良かれと思ってしてあげたことが仇になるという経験をいたします。
もし誰かの言動が、自分にとって、フィットしなかったのなら、誰かの思いのクセが勝っていて、自分の思いとは違った結果になったということでしょう。
そこから学ぶのは、自分はどうか?ということの反省です。
良いお手本を見せていただいたわけですから、どうぞ、自分自身の精進の糧になさってください。
そう、意識せずに自分も同じようなことをしてしまっているということです。
でもね、あ~自分てなんてダメ人間なんて落ち込まないで、
こんな時こそ、自分の思いが全ての人の思いと勘違いしてしまう人間の小宇宙を
もっと楽しんでみてはいかがでしょうか?
感情とはなにか?感情の経路、発露・・・。
人間は不完全です。
だから、生きているのですよ。
死という完全を目指して。
思い込み、思い過ごし、思い違いの人生はできるなら避けたいですものね(笑)
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