Côte というレストラン。ホテルの斜め向かい。ロンドン市内で見かけたのでチェーン店なのかも。
とりあえず、シャンパン飲んでオリーブ食べつつメニューを決めます。
Tuna Carpaccio マグロのカルパッチョ £7.95 おいしい
軽く炙ってある。上に乗っているのはセージ。あとオリーブやトマトを刻んだのとか。オリーブオイルがどっぷり。
やはりカルパッチョはオリーブオイルをドボドボかけないと。飲んでるのはサンセールだったと思う。
Guiena Henn 地鶏?のグリル£13.5 おいしい
ポテトのピュレの上にセージ、ローズマリーでグリルしたチキンが。骨が外してある。付け合わせはインゲン。飲んでるのはブルゴーニュ赤の何か。
プリンまで食べました。コーヒーも。
合計£34.25 多分、ワイン乗っていないと思う。ごめんね。
こんなところで総括します。
もっとスコッチを飲めばよかった。シングルモルトとかブレンドとか本場なんだもの。「これは?」、「あちらのお客様からです」っての初出はどこからなんだろう?イギリスのパブでは、まずありえない。楽しくわいわいやっているから。
パブには日本の山崎、響や余市が置いてありました。
にーちゃん達がウィスキーをRedBullで割ったのを飲んでました。試しに、同じもの欲しいとオーダーしたら、やめておいた方がいいと言われました。確かにその通り。イギリスの人は正直で親切ですね。
イギリスの人はワインを飲んでいます。スパークリングも必ずあります。どこに行っても、ワインリストがある。どのワイン飲んでも外れはありませんでした。おいしいワインがあればおいしい料理もあります。今ではイギリスも日本もアメリカもフランスも、どこで食べてもおいしいと思うよ。グローバルなんだから。
中世はボルドーワインのお得意先はイギリスで、ボルドーは市内を流れるジロンド川を使った交易での商業都市でした。世界遺産に指定されていますが、交易都市なので何も観光するところは無いよ。ワインシャトーの見学くらい。しかし、世界で一番おいしいワイン産地は?となると、賛否ありますがボルドーは外せません。イギリスの人は昔から素晴らしいボルドーのワインを飲んでいました。
本当にどこの世間知らずだろう「イギリス料理はまずい」と言ったのは。
London にもミシュランの★星付きのレストランあったんだよね。行きたかった。英語ならなんとか話せるし。
まずいとは言いません、口に合わないのはあります。無理に悪口を言うと、1点目はソーセージが口に合わない。ふだんポークビッツとか食べているからか。羊のお肉や内臓を使っているからだろう。2点目、生の塩タラ。日本にも好きな人がいるかもしれませんが、私は寄せ鍋にしてポン酢でいただきたい。
最後に泊まったホテルのレストランでの夕食はおいしかった。ロゼワインも。主材はもちろん、付け合わせやソース、盛り付けまで非常に工夫されて手が込んでいました。
バターが石の上に乗せてある。センスいいねぇ。
ごちそうさまでした。