N家の食卓

笑いあり、ちょっぴり涙あり
いつまでも友達夫婦を目指すN家ののんびりした日常をつづります。

ダンボ星人?-最終回-

2008-01-25 12:07:02 | 小話
(前回の続きです。。いい加減長くてすいません。。)


Aさんが紙ナプキンに書き始めたのは。。。



年表?!



「私はね、お芝居が好きで舞台に立っているのは知ってると思うけど・・・・」
と前置きをし、延々と自分の輝いた舞台、挫折した舞台について、話し始めるではないですか。。


あまりに長いのと、よく覚えていないのでカット・・・


簡単に要約すると、いい時もあったけど、挫折だらけで自分のいる場所が見つからなくて、今も挫折中である。。といった内容ですね。。


適当に相槌をうつBさん。。(と私は見えた。。)


いい加減話したところで、Bさんの携帯が鳴ります。
周りを気にしながらもでるBさん。どうやら、お友達からのよう。
すると、Aさん、


「えーっ!!もうこんな時間~。時間が経つのは早いなぁ。まだ半分も話をしていないのに~」



えっ?半分以下なの?



電話が終わったBさんが電話をしてきた人が、今から来るといいます。するとAさん、



「続きは今度ね♪これあげるよ。」



その紙ナプキンをBさんに渡すではないですか。
それをもらって、かばんにしまうBさん。。。


そして、2人は夜の街の中へと消えていきました。。。


後日、あの壮大?な話の続きはされたのでしょうか。。?
私だったら、もうお腹いっぱいですね。。


青春のきらめき??を感じたひと時でした。。



以上、長々とくだらない話を付き合っていただいてありがとうございました。
(自分で書いているうちにだんだん、くだらなくなってきました。。。はははは。。)

ダンボ星人?-その3-

2008-01-25 08:45:43 | 小話
(前々回の続きです。途中で別の物を入れてしまったので、興味のある方は1/22の-その1-よりご覧ください)


AさんBさんに向き直って、話を再開。
アドバイス的なことを初めて口にする。


「Bちゃんね、ヨガとかのインストラクターとか合ってると思うの。やってるでしょ。すごく輝いていると思うのぉ~」
「えーっ!!でも、私すごく体が硬いし、全然むいていないと思うよ。しかも始めたばかりだよ。」


Bさんはヨガをやっていて、体が硬いのね。。私が聞いてもこれは適切なアドバイスじゃないような気がする。


「そんなことないよぉ。自分の体が硬いって知っているってことは、自分の体のことを良く知っているってことじゃん。自分の体と向き合えてるってことで、素晴らしいことなのよー」



そーなのか!?
体が硬いか柔らかいかなんて、小さい頃からわかっていることなんでは?!
しかも、Bさん始めたばっかりじゃん!!


「そうなのかしらね。。」などとあまり、心に響いていないようなBさん。。
すると、アドバイスは違った方向へ流れ始めます。


「ん~。私はね、輝いているけどね挫折をいっぱいしているのよぉ。だからね、その歴史を話すね。ええと、なんか紙ないかな?」
いきなり立ち上がったAさん。
私の横を通り過ぎるとき、ツンと湿布のにおいがします。
どこかからか、紙ナプキンを持ってきて、なにやら書き始めます。。


**次回へ続く**