N家の食卓

笑いあり、ちょっぴり涙あり
いつまでも友達夫婦を目指すN家ののんびりした日常をつづります。

土用の丑の日

2007-07-30 23:31:53 | 食のこと
よくお刺身を購入する魚屋さんが、土用の丑の今日、鰻をするというので、購入しました。


夏バテ対策です。


ふんぱつして1人1串購入してしまったため、満腹です。。
ううっ、お腹が苦しい。。

リクエスト

2007-07-29 21:23:43 | 食のこと
Kさんのリクエストです。
オクラの煮浸しをつくりました。

暑いので冷蔵庫で冷やしていただきます。


Kさんの実家ででるので、K母に作り方を聞いてみました。
するとK母。
『えー…、煮るだけだい。』

……………………。

『お母さん、調味料とかの分量とかを聞いているんだよ。』
Kさんの助け舟で我に帰る。
『つゆの素で煮るのよ。』
なるほど~~

ちょっとアレンジということで、タカノツメを入れて、さっと煮てみました。


簡単副菜でした。




もろこ豆

2007-07-28 13:03:52 | 食のこと
先日、八百屋をのぞいたときに懐かしい野菜を発見!!

実家でよくでてきた「もろこ豆」です。


その八百屋さんではモロッコエンドウと書かれていました。
この人たちは原産がモロッコなのか?!
早速購入して、煮て食べることにしました。

いっしょに煮るのはアゲと島根で購入してきたあご野焼きを使用します。


【材料】
もろこ豆・・・・・・・・・100gくらい?
あご野焼き・・・・・・・半分(ちくわでも代用できると思います)
油揚げ・・・・・・・・・・1枚
Aだし醤油・・・・・・・大さじ1
Aみりん・・・・・・・・・大さじ1
A酒・・・・・・・・・・・・大さじ1
A水・・・・・・・・・・・・1/2カップ
だしの素・・・・・・・少々


【作り方】
1.もろこ豆はスジをとって、3等分にきる。
2.あごの野焼き、油あげは食べやすい大きさに切る。
3.鍋にもろこ豆・あごの野焼き・油揚げをいれて、Aで煮る。
4.仕上げにだしの素を少し入れコクをだす。


田舎の味です。
昔はこれが苦手だったのですが。。今はおいしくいただけます。
日本酒に合うんですよね。
歳を感じます。。

出雲路の旅~後編~

2007-07-27 18:22:20 | 家族・家のこと
出雲路の旅後編です。

参拝を終えたN家の4人は、参道を戻ります。

参道を拝殿側より写してみました。
本当に晴れた日だったので、暑そうなのがわかりますか?


今度は鳥居も入れて参道を写してみました。
先ほどの写真とあんまり変わりませんね。。。。
同じような写真が続くのは、私の腕がまだまだということですね。。


正門まで行く途中の参道にアオスジアゲハのつがいが遊ぶように私達の前を飛んでしました。
それを撮ろうと悪戦苦闘したのですが、撮れるはずもなく、疲れて仰ぎ見た大きな木を何となく写してみました。



さて時間もいい頃なので、ここで昼食です。
やっぱり出雲そばを食べようということで、お借りしたガイドブックで近くのそば屋を探します。
好奇心いっぱいのK母は、私達が探している間に、ガイドブックに載っていたそば屋を発見!!
めざとい。。。

出雲大社正門より歩いてすぐの「田中屋」さんでおそばをいただくことにしました。
店内は民芸調で、カウンターとお座敷になっていて、いい感じのお店でした。
パッチワークの大きなタペストリも飾ってあって、女性向のお店です。

私は三色割子そばを注文しました。
そばが茹で上がる間、ふと目に入った店主からのお願いの張り紙が。
全文は覚えていませんが「そばはゆであがったら秒単位で味が落ちます。席の全員分がそろうのを待たずにお召し上がりください」といった内容のことが書かれていました。
店主のこだわりが感じられます。


おそばがやってきました。



私は出雲そばを食べるのは初めてです。
そばちょこはなく、そのままつゆをいれて食べるんですね。
そばは平たく、こしがあり、そばの味が濃い。。
大満足な内容でした。

そば処 田中屋
住所 〒699-0701  出雲市大社町杵築東364
アクセス 出雲大社正門前
電話番号 0853-53-2351
ファックス番号 0853-53-2351
営業時間 11:00~16:00
定休日 不定休
駐車場 有(4台)
http://www.mypl.jp/mypl/shop/index.php?shop=30157&skin=11048


そして、帰りの途についたのです。
少し観光もできて、大満足な出雲路でした。


出雲路の旅~前編~

2007-07-27 13:11:34 | 家族・家のこと
7月24日
島根は快晴。
ギラギラ照り付ける太陽の下、JR出雲市駅にN家の4人が降りたちました。
ということで、続きです。

時刻は正午を少しまわったところ。帰りの飛行機は少し遅めの16時少し過ぎのフライトのため、3時間程、余裕があったわけです。
せっかく、出雲にきたんだからと、レンタカーを借りて出雲大社に行くことにしました。
意外なことにKさん達兄弟も初めて。

駅で目についた『トヨタレンタカー』に電話をし、あっさり予約成立。
しかも、「新車を手配できます。」ということ。
「営業所は駅から遠いのでタクシー代を負担しますから、タクシーで来て下さい。」と言われるままにタクシーに乗り、営業所へ。

手続きを済ませ、その日の私の相棒は空色のパッソ。
K母といっしょに受付のお姉さんに出雲大社までの道のりを聞きます。
簡単な地図に目印を小さく書き入れながら、聞かれたことだけではなく、もう1つ観光地を案内するところがやっぱりプロ!
さらには、観光の参考になるようにと、本屋さんで普通に売っているガイドブックまで貸し出してくれました。
というわけで、スムーズに出雲大社に行くことができました。


最初の写真は駐車場からすぐに入った参道。
大鳥居からではなく、ショートカットして途中から入るんですね。。。
駐車場より大鳥居から入るとなると、少し戻っていかないといけないようです。


参道脇には立派な松の木がそびえます。
下からその大きさを感じるために写してみましたが、天頂に太陽があるため、ちょっと暗くなってしまいました。


拝殿が見えてきました。
さて、参拝です。


参拝しようとしたら、しめ縄になにやら投げつけている人々が。。
よくみたら、小銭を投げていました。
どうやら、しめ縄に小銭が挟まるといいことがあるらしい。。。


こういうときは好奇心いっぱいのK母が最初に挑戦します。
K母は何度も挑戦しますが、うまくいきません。。
そのうちにJくんも挑戦。一発で成功~
それをみてKさんも挑戦。こちらも一発で成功~
それではと、私も挑戦です。
一回目は失敗。二回目で成功しました。
K母はというと「えー!みんな成功したの~?どがするだい?」と息子にアドバイスを求めます。
「下じゃなくて、側面に向かって投げるとうまくいくよ~」
そのアドバイスを元に、側面に向かって投げるK母。
何回か挑戦して成功しました。
「はぁ~疲れた。」とK母。

そして参拝です。
出雲大社では二礼・四拍手・一礼なんですね。
お願い事は内緒です。


少し長くなってしまったので、続きは後編でお話したいと思います。

醤油漬け

2007-07-26 18:31:05 | 食のこと
次回の記事は「出雲大社」といっておきながら、箸やすめ的な感じで、別のものをUPしたいと思います。

今回の島根は3泊4日。
そういうときに困るのが、冷蔵庫の中身。
今は夏、すぐに食材が悪くなってしまいます。

でかける1週間くらい前に実家より愛の宅急便が届き、中には大量の野菜たちが。。
頑張って食べてみたものの、やっぱり余る。。。
そんなわけで、早く痛みやすい食材は漬物にしてすこしでも、長く持たせようと画策しました。

早く悪くなる野菜の代表選手と言えば、きゅうり。
私は塩でつけたものが好きなのですが、今回は醤油で漬けてみることにしてみました。
さらに、痛むといけないので、みょうが・しその葉もいっしょに入れてみることに。
防腐作用があるのかはよくわかりません。
ダシ作用もある昆布も少し入れてみます。
さらに、いんげんも発見。
この人も軽くゆがいて、いっしょに入れてみることにしました。


まさに何でもありですね。


醤油漬けは2日ほどかかります。
今回留守にするのは倍の4日間なので、つかりすぎていないか、ちょっと心配でした。
家に帰ったら、水が大量に上がっていて慌ててタッパに移します。
その時につまみ食いをしてみました。


お、なかなかいけるじゃないかしら。


醤油の分量を少し控えめにした関係で、薄味に仕上がりました。
ただ、醤油の味が強くて、みょうがとしその風味は全くありません。
予想はしていたのですが。。
いっしょに食べると、風味がするので、それで良しとします。


次は、塩で簡単につけるのを試そうと思ったのでした。




山陰本線海の旅

2007-07-26 12:13:59 | 家族・家のこと
先日の「ずっと続く道」を読んだ、合気道の某後輩がこう言いました。

「先輩、鉄子になったんですか?」

職業病と言って欲しかったよ。。


そんなつっこみにも負けずに、山陰本線海の旅のスタートです。


Kさんの両親は島根の出身。
前の記事で気づいている人もいるかもしれませんが、ちょっと用事があって、7/21-24まで島根へ行ってきました。
飛行機で羽田から出雲へ飛んで、バスでJR出雲市駅にでて、山陰本線で45分ほどゆられたところに、Kさんの両親の故郷があります。
出雲市駅からその駅までは日本海を窓いっぱいにのぞむことができます。
帰りはカラリと晴れたので、山陰本線からのぞむ、海の景色を撮ることにしました。


最初はK父の実家の近くの線路から山陰本線をのぞみます。
「ずっと続く道」の回の写真の逆側です。
この写真を見たら、また鉄子と言われそうですが、きれいだからいいんです。



Kさんの両親の実家は線路脇に位置していて、家で話をしていると忘れた頃に電車がとなりを通るので、その音にいちいちビックリして、笑われました。
昔は車両が重かったので、今よりも大きな音だったそうです。


K母に写真のスポットを聞きましたが、待ちきれない私はそうそうに立ち上がって、スポットに行く前に撮った最初の写真です。


次は、入り江の中の岩の上に一本松のあるスポットがあるのですが、すぐ通りすぎてしまったので、過ぎたところしか撮れませんでした。義弟のJくんは成功したようで、あとで、その写真をみせてくれました。
けれど、岩がそそり立っていて、きれいです。



山陰線は山の中を走る電車なのですが、小さなトンネルが多いです。
先頭に行って、トンネルに入る瞬間を撮ってみようとしましたが、そうなると本当に鉄子になってしまうので、それは止めました。


トンネルとトンネルの間から色々な海の写真を撮ってみました。
勝手に沖縄の海みたいだとはしゃいだ写真。


「でも、こんな感じに家が写ると、本州の海だなぁ。と思うよね。」
とKさんが言いました。



島根半島が見えてきました。わかりますかね??



電車は出雲平野に入っていき、海とはお別れです。
すぐに出雲市駅に到着して、山陰本線海の旅はこれでおしまいです。

駅についたら、飛行機フライトまで少し時間があったので、出雲大社にお参りに行ってきました。
それは、次回の記事でお話したいと思います。





海なし県人は辛い

2007-07-22 22:08:11 | 空のこと
何が辛いかというと、砂浜を歩くのが辛いんです。

お天気がよくて、サラサラ…なんて流れる砂浜ならいいのですが、雨が降って、やわらかい砂浜はズブズブと足を取られてしまうわけです。


雨降って地固まる


なんてウソだろ~って、日本海に向かって叫びたい。

けれど、砂浜の階段でお酒を呑んで、真っ赤な顔をしたおじさんがいたので、それは止めましたけれどね。


そんな苦い想いをした、島根の砂浜でした。