8℃ 空に月と太陽

徒歩電車通勤0600→0639
と言っても家内に地下鉄駅まで送ってもらう。
今日は夜間急病センターへ行くからという配慮。
午後東京の娘が孫を連れて里帰り、帰宅するのは深夜なので二人とも寝ているはずだ。
薄曇りの空に淡い沈む月と昇る太陽が相対していた。
月が太陽を見下ろしているような風情だ。

川柳
木曜日から東京出張なのでその前に宿題と雑詠を提出することにした。
昨日の夕方には清書を終え投函（帰り道路上駐車してポストへ入れた）まで漕ぎ着けた。
公募川柳は結果がどんどん発表されているが未だ入選なし。
それでも社是を守り「定型で口調の良い一読明解」の句を作り続ける。
入選句には語呂合わせが多い。
地口や啖呵売の口上、早口言葉などと共通の口調の良さや（ユーモアより）ウイットが好まれるのだろう。

読書
13日に著者の方の講演を聞くので「病院の世紀の理論」を再読している。
折しも新専門医養成制度の開始を迎えタイムリイな市医師会企画だと思う。
鞄を待たずに出勤したので車中読書（JR北海道の興亡に関する新書）はお休み。

じいちゃんと呼ばれ自然に目が下がる　　

8℃ 寒い

運ぶ物が多く自家用車通勤
昼用の高級？カップ麺を持参（家内が買ってくれたカロリー低めの高価なもの）。
丼型のノンフライ麺が多い。
いつもは底値の筒型のものが多いのだが・・・

日曜日の日帰り出張
用事を済ませて孫と芝公園の児童遊園で遊んだ。
明日こちらに里帰り分娩で帰って来る。
芝公園内外でこども平和塔のモニュメントや農学校仮校舎跡の記念碑（こどもの彫刻ー作者？・東京タワーの英姿・Pホテル・増上寺）などを見た。
碑文が消されている町会名の記念碑もあったが対側面に設立皇紀云々と記載してあった。
戦勝記念・祈念など？
娘と孫に浜松町のモノレール駅まで送ってもらった（孫のパパは自営なのでお仕事へ）。
充実の一日（本務は渡航医学専門職認定のテスト受験だったが・・・トラベルクリニック開設は無理？）、初めての日帰り出張無事終了。

FBのメッセージ
他の人に関係のない個人的なメッセージを「FBの友だち」に送る。
かなりの頻度で見てもらえない。
コメント欄にメッセージありと書き込むとよい？
他のメールアドレスや電話番号を知らない場合は連絡に困る。
お付き合いがその範囲までとあきらめるほかはないのだろう。

今週の予定
本日だけ何もなし。
明日は急病センター夜勤。
水曜日午後教育大学で講義。
木曜日から東京出張、夕方学会運営委員会。
金曜日と土曜日第50回記念の日本小児呼吸器学会。
来年は札幌。

パパの膝鞦韆の空孫笑う　　

ブランコを鞦韆と書く辞書に有り　　　

11℃ 曇り？少し暖かい

車で出勤、まだ暗い朝
書類仕事を終えて帰宅するつもりで車にした。
明日は文化の日でお休み、土曜日は先輩が急病センター当直を代わって下さることになった。
日曜日は日帰り出張。
昼休みにICTラウンド、明日の分前倒し。

川柳
雑誌十一月号が届いた。
主幹の竹本先生が御病気だったが入院は8日で切り上げたとのこと。
十月の句会には復帰されている。
社人年頭吟締め切り5日、急がねば・・・

一歳の孫へ一升餅を買い
外国のブランド名で日本製
現金で始末オーバーブッキング
軽食も出ぬ格安の便が混み
ドラマなど見ても詰まらぬ妻の留守

磨かねばスキルの落ちるアルチザン（錆びる）
凡才と悟った人のする努力（悟る）
支那薩摩米日政府高姿勢（逆らう）　　選者は沖縄の方
催促へ会費納入詫びを添え（催促）
小癪にも中三棋士が勝つ将棋（小癪）　　藤井四段を応援している

８℃ 晴れ

徒歩電車通勤
地下鉄駅まで送ってもらう。
0600→0639の電車通勤だがなんとなく地下鉄の乗客数が少ない印象。
JRはいつもと変わらないメンバー？
職員玄関前の寒暖計はいつも１０℃前後で一定。
少し前に部屋用のアルコール寒暖計（プラスチック枠）を買ったのだが今朝は２４℃と珍しく温かい。

今日の予定
午後は休講なので半日休みを貰う。
T/Cの換金予定、うまく行くと良いのだが・・・

川柳
「きやり」の代わりに川柳マガジンが届いていた。
十句連作の文学賞に応募していた。
発表があり大野風柳先生の佳作下位に選ばれていた。
封筒の「掲載誌」のスタンプの意味が分かった。

日々是好日
前日の疲れすっかり消えて起き
始発駅同じ車両の顔なじみ
歩数計確かめながら遠回り
終業のチャイムに公私切り替える
時々は息抜きもする帰り道
ギャンブルは期待値理論無視をする
つがれてもスイとは飲めぬ下戸の酒
割り勘の元は取ってる慰労会
発車した終バスドアを開けてくれ
目が堅い孫が帰宅を遊び待つ
循環する平凡なさして起伏のない日々を読んだつもりだが・・・

応募はしなかったが小児科医の日常版の日々是好日十句もある。
元気な顔を見せに寄る園児服
診察をせよと自らシャツを上げ
また来ると返事しにくい帰り際
薬など不要と言って喜ばれ
口に手を当てて医者には掛けぬ咳
咳き込んで逆に診た子に労わられ
産んだ子の顔見せに乗るJR
供血を受けて体型似たと母
シロップの味は合わぬとませた舌
内科医の息子は知らぬ科の口伝