英語会話

このところ英語で話をする機会が続いた。
挨拶的な会話ならよいが意見を言う場面になると口ごもってしまう。
言いたいことがのど元まで来ているような気がする。
当たり障りのない相槌で会話が進まないのが悔しい。

以前外国に暮らしていたときは外で話さなければ家で日本語だけで暮らすことになる。
これはもったいないということで積極的に英語を話した。
だから話し相手が多くて寂しい思いはしなかった。

最近はいつも個室にいて話をするのは仕事のときだけだ。
コンピュータに向かっていることが多い気がする。
時々句会の主宰の友人が電話をくれる。
楽しく自分の好きな句（相手は俳句、自分は川柳）の話をするのが楽しい。

週末文学館へ行って川柳の企画展を見る予定だ。
北海道の川柳の中心だった斎藤大雄師が亡くなったのは何年前だったろうか？
私のいた大学の技官をされていた方だった。
研究機器の操作の指導を受けたことがあった。
その職場の斎藤先生の上司の教授は今私が勤務する大学の理事長をされている。

川柳を趣味と話して友が増え