今日もまた雪

出がけに外を見ると雪が音もなく降る。
声にならないため息を聞いて家内が駅まで送るといってくれた。
車が出やすいように２，３回ママさんダンプ（除雪の道具）を押しジョンバ（これは俗称？）
で少し雪を投げて（捨てる意味）平らにした。

JRはほぼ定刻で運行していた。
歩道は除雪が間に合わずかなり歩きにくかった。
優しい人とそうでない人がすぐわかる。
優しい人は歩を止めて道を開けてくれる。
そうでない人はわが道を行く。
わき道に出てあげることを繰り返したので靴下が濡れた。
たまたま当直用に替えを置いてあったので助かった。

北海道の雪は見た目はロマンチックだが暮らしにはかなりの負担。
転んで怪我をする人、屋根の雪下ろしをしていて転落する人かなり危険もある。
今年は予算がないからと除雪も縮小規模。
経済が悪いから暮らしも不便になる。
もともと幸せに暮らすための経済活動ではないのか？
個人の富が目的ではないはず。

夕方会議がある。
それまでに川柳を頑張りたい。
締め切り２０日の分がまだできていない。

雪が降り貧しい暮らし責めてくる