活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

+2℃ 日向の歩道雪なし、日陰はザラメ状

2018-03-13 07:17:07 | 川柳
0600→0639
△まだ徒歩には寒い?
今朝も家内に地下鉄駅まで送ってもらう。
空はかなり明るくなってきている。
JR車中で一緒になるK先生は暖かくなったら朝は地下鉄二?駅分歩くなどと話していた。
徒歩20分の距離を車は5分・・・のんびり家を出る事ができる。

〇川柳:読者の声欄用の原稿
元NHK学園の川柳通信教育(添削)の主幹だった大木俊秀先生は「きやり」の句の特徴を次のように述べた。
基本は五七五の定型十七字音だが変格定型の七五五、九八、八九も許す。
内容は日常茶飯。
表現的に下五は連用形止めの多用、助詞止めの排除。
体言止めは東西の差なし(大木先生は東番=東京の番傘の方なので東西の差を述べる)。

東西の差は題詠の際の読み込み有り(西)なし(東)の原則に大きい。
NHK学園では三句出すとしたら有、なしそれぞれを作るように指導していたように思う。

◎送っていただいた雑誌 国試の思い出
医学教育出版社からKOKUTAI FREE No.7が発行された。
今月号は医師のトラブル体験記が特集されていた。
112回受験生に聞いたー国試対策用対策教材の選択が興味深かった。
私たちの頃はIS社の既出問題集(俗称電話帳)とネルソン内科学がバイブル的だった。
私はカレントもアジア版(学生廉価版)で購入して重宝していた。
それより朝倉内科学の初版の読者だった事が自慢(誤植訂正をノリ鋏の手作業で行った記憶がある。今ならシールが送られてくるはずだが・・・)。

良い物が分かる鑑賞力の自負  

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