活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

11℃ 曇りのち雨 ビニール傘を壊して捨てた

2017-10-04 06:39:35 | Weblog
自家用車通勤
午後講義(1440-1610)がある。
職場に戻ってから勉強会(1700-1900)へ出るので車にした。
遅くなるとJRの便数が減る。
今日は最初の講義なのでブレザーを着てきた。
ネクタイも持参している。
雨が強ければ出講先へも車で行くことができる。
最近自分を甘やかしているような気がする(その分が体重に反映?)。

川柳
習作継続中。
秀句推薦、二十句(きやり集・日常茶飯各十句)清書まで済ませた。

読み終えて図書館に返却した本
〇半藤一利 文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史 講談社
2017.3.21 ISBN978-4-06-220520-7
元文藝春秋社の編集者の歴史探偵?が作家の戦中戦後の言動を綴り公表・私蔵の文章と対比させる。
反戦主義・厭戦気分・転向・大勢翼賛・軍国主義・・・
時代の空気に流されるのが人の常か?
永井荷風の生き方に共感しているのだろうか?
文壇ゴシップ的な記事が好まれた時代があるようだ。
現代の芸能界とおなじ雰囲気なのだろう。
永田町の裏話については昔から同じ扱いのようだ。

○黒川信重 絶対数学の世界 リーマン予想・ラングランズ予想・佐藤予想 
青土社 2017.6.30 ISBN978-4-7917-6997-1
素数論・ζ関数等に係る理論体系についての概論だがわくわくするが内容の理解はまず出来ていない。
ただ書中にあるラマルジャンの生涯・業績については藤原正彦先生の本やNHKテレビ講座である程度知っていたので再び尊敬・畏怖のような気分を味わった。
数知の神の神託を公式に表したインドの魔術師?
「フェルマーの最終定理」に関係する谷山・志村予想にもドラマがあることを知った。
私の関心事のプラセボに関連する「代替医療のトリック」を書いたサイモン・シンは「フェルマーの最終定理」と言う本も書いているのだが絶対数学の創始者の黒川先生は一般書のこの本も参考に上げている。
知の追求に対して公平な考えを持つ方なのだろう。

数列に音を感じたピタゴラス   

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