活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

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2020-09-11 07:03:56 | Weblog

今日の予定 1145-1215オンライン会議(研究打ち合わせ)、1220ICTラウンド。進まない机の上の片付け以外は締め切りのある仕事はなし。まさしくTGIF、週末は完全フリー。NHK杯や(JTというスポンサー名が気になる)将棋日本シリーズを観る。今年は中止らしいが同時開催の子ども将棋大会はテーブルマーク(元は加ト吉?)の冠名になっている。JTは元をただせば専売公社、塩の専売はどうにか理解できるが・・・

川柳 昨日15日締め切り分の雑詠十句と秀句推薦、「知恩」の川柳・俳句各三句を投函した。高点句鑑賞の原稿を書き進めている。全部で17年分ある。田中伸一著 日常言語に潜む音法則の世界(開拓社)という本を購入した。音韻論が柳俳定型感の説明に使えるかどうかを知りたいと思う。川上日車句集抜粋を見た。非定型川柳の代表 「錫 鉛    銀」の次の句は「と書てあつた 脅かしやがる」であった。これは二句一組で鑑賞すべきものではないか?既に指摘があるのかもしれないが私にとっては発見であった。

MMT 望月慎という方が書かれたModern Monetary Theoryの概説を読んだ。まず租税貨幣論の要約を読みなるほどと思った。租税は財源ではなく通貨を流通させるための措置とあった。ただこれは近代国家での理論で封建社会では成り立たないのではと思ったが急に租庸調という単語が頭に浮かんだ。貨幣の有るなしに関わらず朝貢という概念があるではないか・・・価値の公定評価基準としての貨幣の意味は理解できるが市場経済の発展が一様ではない社会間での価値の比較はどのようにすべきか?いろいろな国の若者とQOLについて話し合ったことを思い出した。私はMonetaryには命や生活の質は評価できないという意見を述べた。ファシリテーターは少し慌ててQAYという概念を追加で説明していた。発展途上国の研究者は私の意見を支持してくれたようだった。デジタルデータに変換された財産を盗まれる事件が続発している。表面的には所有権が移動しているだけのように見える。

盗賊はデジタルの覆面をする

 


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