活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

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2020-03-25 06:49:41 | Weblog

幹線道路ほぼ乾燥 裏道や小路以外はほとんど雪山なし。路肩の氷雪層もなし。少しゆっくり家を出た。実家の母も元気にしている。家内は内科の定期受診前とのことで節制中。今日の採血結果が夕食メニューに反映される(予想)。

川柳 まだ四月の宿題習作が進まない。加藤定彦先生の俳諧における形式縮小化と数量拡大化についての論文を読み終えた。雑俳は「やつし」である俳諧のさらに「やつし」とある。前句付けは川柳点万句合→誹風柳多留←花角力万句合、内容の俗化とともに形式、書型の縮小化、俳諧発句と同じ句型になり川柳に定着とあり雑俳よりは江戸座俳諧(浮世風点取俳諧)との類似を示唆しているように読み取れた。

会議予定 明日昼休みに感染制御部のミーテイングがある。今年度最後なので年度活動計画の達成度の評価と次年度の計画を立案しなくてはならない。新型コロナウイルス感染症にばかり気を取られず日常の感染管理のルーチンを守る必要がある。ただし標準予防策に必要な資材の不足には頭を悩ませている。サージカルマスク不足が切実。

研究活動 最近図書館からメールがあり論文DLの有料化を知らされた。最近はオープンジャーナルが多いしPDFが公開されることが多いので支障はないのだろうが研究費を節約して大学の機能が維持できるのだろうか?という自分に春から時間を与えられ(非常勤の先生が外来を担当してくれることになり今の週9コマが5コマに減る)研究活動を充実させることができるだろうか?今年で札幌医科大学医師会の「臨床登録医」制度が廃止になる。図書館の24時間利用のほかに希望すれば回診や症例検討会への参加が可能など非常に有益な制度だった。最近お辞めになった総合診療の山本和利教授にスポンサーになっていただいた。母校でも研究生制度はあると思うがこの臨床登録医制度の登録料は何と年額二千円であった。連携していた北海道医師会と札幌医科大学に深く感謝している

道民の便宜を図る道機関

国民に目が届かないキャビネット

住民に奉仕できない過疎の町


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