１２℃ 風は冷たい、快晴

今朝も車にした
部屋についてから朝食。
家内は東京で孫の世話と家事の補助に奮闘。
電話で話した実家の母は元気だ。

今日の予定
出来れば可有忌句会の投句。
一冊読んだ本を住民センター図書コーナーへ返却。
帰りに生協で食糧の仕入。
午後は机の上の整理。
（下準備中にずっと探していたモビングに関する論文のコピーを見つけた。）

川柳
可有忌の宿題はあと一息。
絶対音感のある方に句の披講の採譜をお願いして句調における定型感の客観化を試みた方が居られる。
その方が不快な気分になる扱いを受けたようで義憤に駆られてFBに書き込みをしてしまった。
得てして能ある方は爪を隠すものだが謙虚な態度を誤解した言動は滑稽に映る。
（方を鷹の誤りと指摘されるかも・・・）

古川柳
解釈には謎解きが必要な場合も多い。
参考に渡辺信一郎先生の本を何冊も読んだ。
最近宮武外骨編の川柳語彙増補版を見た。
十二世川柳の襲名を揶揄し川柳久良岐がふさわしいなどと記載していた。
十六世の師系を考え感慨深かった。

博士号持つが定職ない娘
学位など持たぬが腕の良い国手
町医者というが頼りにされる幸
冗談も言わぬ頑固な医師の笑み