16℃ 曇り

自家用車通勤
昨夜急病センターへ出向して就寝が遅くなったので少し遅く起きた。
家内は車を使う用事がないので譲ってもらう。
途中コンビニに寄った。
今日の午後はフリー、帰りのJRの時間を気にしなくても良い。
さて何ができるだろうか？

川柳
誌上大会に応募した（雅号は本名と同じ）。
共選だが定型句はどのように評価されるのだろう。
地元の川柳社の亡くなった主幹は郷土性を重視していた。
手ほどきをしてくれたS先生は出すなら入選という路線の方だった。
ペンネームを使い分けて違う傾向の句を提出していた。
当時は割り切れない気持ちでいたが気付くと自分も本名、横書き川柳用、ネット上ハンドルネームと三つもペンネーム？を使い分けているではないか！嗚呼！

空き時間に読了した本
・寺澤秀一　話すことあり、聞くことあり　研修医当直御法度　外伝　CBR
2018.6.15　　ISBN978-4-908083-30-3
エッセイ集、各エピソードを「メデイカル川柳」で締めくくる。
「メデイカル川柳」の意味は短句の内容（本文は示唆に富む臨床医の先輩の助言としてはこれ以上ない贈り物）。
敢えて「川柳」としなかったのは既成の定型川柳にはこだわっていないという宣言とも受け取れる。
救急医学、医学臨床の教科書にはなっても「川柳」の手引きではない。

〇二宮敦人　世にも美しき数学者たちの日常　幻冬舎
2019.4.10　ISBN978-4-464-03450-1
ネット上でかなりの部分を読んでいたが手元に置きたくて購入。
期待通りの内容だった。
最後の章の語り手は高瀬正仁先生、岡潔先生の随想などまた読んで見たくなる。
人物で語る～の続編は出ている？
二宮さんの最後の秘境（東京藝大）も読んだことがあるが次は小説？
次に読みたくなる本へのヒント満載の一冊。

形式の美を守る人壊す人