活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

12℃大雨 室内22℃湿度44%

2021-12-01 07:02:17 | Weblog

今日の予定 外来は午前のみ。大雨だが昼休み住民センターへ行くつもり。雨がひどければ車で行き買い物はなしにする。

川柳 十日締め切り分の習作を開始した。公募川柳も今年締め切り分はあらかた応募することができた。柳誌の連載は終わったので川柳に関する調べものを進めたい。以前から定型論や釈尊川柳などに関心を持っている。時々参照した児童遊戯(東洋文庫122)の本や寺子屋の子どもたち(渡辺信一郎著 古川柳に見る庶民の教育事情 三樹書房)を読み終えたい。きやり・番傘の戦時川柳についての本は未読のまま。何となく気が重い。

小説 昨日は友人の転勤を医師会報で知り連絡したところ小説で市民文芸の大賞を受賞したと知らされた。彼は俳句、絵画で大きな大会の賞を取りスキー(指導員)、水泳(マスターズ大会出場)、空手(黒帯・指導員)などでもその実力を発揮している。夜は知人のお孫さんが出演した重松清さんのNHKのBS「奇跡のレッスン」を見た。週末数回の短期のセッションで意欲ある若い受講生の小説を書く力が発掘され伸ばされていた。

NHKテレビ 上記の番組を見て五十数年前中学一年生の時出演した「明日はきみたちのもの」と言う番組を思い出した。中学生の落語部の活動を紹介してゲストと歓談するという番組で新作「おばあさん」シリーズの先代古今亭今輔師と文芸評論家の成蹊大学教授(十一代犬山城主)の成瀬正勝先生が出演した。内容はほとんど覚えていないが録画と言うことを知らなかったので収録された談話が放送されると思い込み家族に自慢したのに編集されていてがっかりしたのを覚えている。仲間で落語に携わる仕事をしている人はいないが私は長く落語を楽しんでいる。寄席で当代の今輔師の高座を見たが私もチャレンジしたテレビのクイズ番組を題材にする新作を披露していた。

編集をされて談話が宙に浮く

新作が新作のまま埋もれる

円朝の新作今や大古典

林家の名で三平は新作派

正蔵の芝居噺はお蔵入り

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