活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

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2021-05-28 07:04:03 | Weblog

今日すべきこと 査読依頼を受けた論文を読み内容を吟味する。できれば結果を送信するところまで進めたい。午後外来の同僚二人がワクチン接種を受ける。多分何事もないのでバックアップは心構えだけ。

活字になった川柳 「知恩」はまだ届かないが「きやり」が届いた。六月句会も投句のみに変更されていた。表紙の赤城山白樺牧場のレンゲツツジが美しい。誌上句会、句会ともに全没。少し前に投稿した記事「読むワクチン」が分かりやすく参考になったとお褒めの言葉が読者の声欄にあり嬉しかった。

定年を労わる子らのメッセージ

昇任の辞令澄ました顔で受け

オンライン会議集中度が下がり

老夫婦大箱の菓子持て余し

小遣いが少し余った家ごもり

手渡しのチラシは捨てず持ち帰り(チラシ)

考えが近いから友達になる(近い)

着手金渡し解約せぬ覚悟(着手)

医療経済 重症化する可能性のある急性感染症に対して病床やマンパワーの不足が明らかになっている。少子高齢化へ向け医療圏の病床構成の見直しを始めたばかりの時期の試練だ。経済効率を重視すると余裕を見込むシステムは作りにくい。手持ちの本で大森正博先生(1965年生まれ)の医療経済論(岩波書店。2008.3)とYoo Byung-Kwang先生(1967年生まれ)の「改革」のための医療経済学(MCメデイカ出版、2006.8初版)の二冊が何となく気になっている。前者は縦書き、後者は横書き。何となく縦書きの本は書斎で座って、横書きの本は居間でソファーで(時々は横になりながら)読むイメージ。最近Yoo先生は帰国して神奈川に居られるようだ。

コメント
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