１８４0年 ９月8日
9月8日は聖母マリア様の誕生日
聖母マリア様は、シスター・ビスケイブルーにご出現になられた。
神の母は、彼女の出現中にご出現され、右手には炎に包まれたご自身の心臓を持ち、もう片手にはスカプラリオのようなもの、正しくはスカプラリオの半分をもっていました。
それは四角形の形をした緑色の一片の布で、緑色の紐で中央から吊り下げられていて、首にかけられるように紐は閉じられていました。
全体は、スカプラリオとよばれるものよりも、布でできたメダイのように見えました。
片面には、以前のご出現でお見せになったような聖母マリアの御姿があり、もう片面には光線を放って全体が燃えたった、太陽より輝き、水晶と同じくらい透明な心臓が描かれていました。
これはまさに、シスターが幻視について描写するために使った表現です。
その心臓は剣で貫かれ、金色の十字架が頂点におかれた楕円形の文で囲まれていました。
それは、次のような言葉でした。
「聖マリアの汚れなき御心よ、今も臨終のときも我らのために祈りたまえ」
それと同時に、幻視の意味を表す内なる声がシスターに聞こえました。
彼女は、この聖なる絵が愛徳姉妹会を介して、魂の、特に不信心者の回心に貢献し、彼らに臨終における救いを与えるためのものであること、またその複製をできる限り早く作成して、確信をもって配布するべきであることを理解しました。
１８４６年 ９月8日
なかなか緑のスカプラリオを作成できないために再度、シスター・ビスケイブルーに
聖母マリア様が出現する。
このスカプラリオは、他のスカプラリオのように、修道会や信心会の服装ではありません。
それは単に一枚の布に描かれた二つの聖なる絵であって、メダイのように紐でかけるようになっています。
それを祝福するための特別な形式は必要ではなく、またそれを人に差し上げる事には何の問題もありません。
司祭による祝福があれば十分で、恵みを受けてもらいたいと私たちが望む不信心な人または罪深い人につけてもらえばいいのです。
その人の衣類、ベットあるいは部屋に、わからないように忍び込ませておくのでも構いません。
唱える祈りについては、一つだけ毎日唱えるべきものがあります。
聖マリアの汚れなき御心よ、今も臨終の時も我らのために祈りたまえ。
これをスカプラリオを持つ本人が唱えない場合は、スカプラリオを使わせようとしている者、または与えた者が代わりに唱えなければなりません。
このスカプラリオは、フランスだけではなく他の国でも使用することが出来ます。
それを使えば最大限の恵みが得られます。
しかしその恵みは、それに対する確信の度合いによって、大きくも小さくもなります。
これが最後のご出現で、聖母マリア様の両手から発せられた光線にいろいろな種類のものがある事の意味です。
このご指示に完全に従い、この条件でスカプラリオを持つことで、数えきれないほどの驚くべき回心や時には治癒がなされています。
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カトリック教会には、信仰の助けとなる準秘跡というものがあります。
信者でないと持てないものもありますが、信者でなくても持てるものが多いのです。
茶色のスカプラリオは、信者が着衣式をしないと持てません。
(ほかのスカプラリオもあります)
しかしながら、多くのメダイや、聖なる御絵、緑のスカプラリオは信者でなくても持つことが出来ます。
不思議のメダイも、信者でなくても持つことが出来ます。
女の方などは、ネックレスとして身につけていらっしゃる方もいますね。
私は、信者でない方が特にお持ちになって頂きたいのが、緑のスカプラリオと不思議のメダイです。
不思議のメダイは、他の信者さんが宣伝してくださっているので、私は信仰を頂いた緑のスカプラリオを広めております。
緑のスカプラリオは、本当に力のあるものです。
本当に、私の思っている以上に今年に入ってからも依頼を頂いております。
私が緑のスカプラリオを郵便で送らせていただいているところには、私が送った郵便物と手紙だけが行くのではありません。
聖母マリア様も一緒にお行きになられます。
それを身をもって体験する時が送られた人にはあるでしょう。
緑のスカプラリオは、信者でない方へのマリア様の愛の贈り物なのだと思います。
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以前、Yブログ時代にずっと無料で欲しい方に送っていました。
もらって頂いた方はどうしているのかな？と思いを馳せながら・・・。
私は、ずっと持ち続けています。
私は、緑のスカプラリオによってカトリックに出会ったのでこれを手放すことができません。
信仰とは何か？いまいちよくわからないという方はどうぞ手に入れてみてください。
手に入れることさえ難しいかもしれません。
しかしながら、手に入れようと努力する人の上にマリア様はいろいろな事を教えて下さるでしょう。
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過去記事です。
現在、世界は何が起こるかわからない時代となっており、とはいっても過去もそうでした。
科学が発達しても人間の魂は昔のままです。
悪がはびこり、時代の波に乗れない人は隅に追いやられ社会的弱者になっていきます。
天災が日本を襲い、各地で苦労されている人が年々増加していることも、心を痛めます。
そんな中、生きるなかで私は聖母に保護を求めます。
私達の一生は案外、短いものです。
どこで何があるのかわかりません。
そんな中で私の思いは、信仰がないとか、キリスト教を知らないとかではあっても緑のスカプラリオを持ってほしいということなんですよ。
本当にキリスト教に興味がない、反感を持っている人って言うのはまずスカプラリオをうけとりません。
でも、そういう感情がない人もいるんですよ、結構。
クリスマスのミサは、聖堂が溢れるほどになります。
それは、信者でない人も教会にくるからなんです。
そういう方に持ってもらいたい。
聖母マリア様と言って、不快に思う人はまずいないでしょう。
キリストという存在に抵抗を感じて神様に近づけないならマリア様に近づいて下さい。
私は、信者になって下さいと言っているわけではないんです。
緑のスカプラリオを受け入れてくださる人は神様を否定しない人です、
必ず聖母マリア様があなたをあなたがピンチの時に守ってくださいます。
緑のスカプラリオの入手方法
Twitterでチャロクロさんという人を訪問してみて下さい。
きっと無料で送って下さると思います。
また、いつくしみセンターウェブショップでも販売しています。