John note~ヨハネのひとりごと

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神のしるしは永遠に消えない

2019-12-05 12:26:40 | カトリックのひとりごと その2
神のしるしは永遠に消えないというのは真実です。

カトリックからどこの宗教にいこうがカトリックやその他の教会で受けた洗礼などのしるしは一生どころか、永遠に消えることはありません。

神は永遠であるため神が創造したものは永遠に続くという特徴を持っています。
したがって魂も永遠になくならないということです。

輪廻転生という考え方はカトリックにはないのです。

ちょっと嫌なお話をしましょう。
カトリック信者と未信者が地獄に行ってしまった場合、カトリック信者のほうが未信者より苦しみます。

カトリック信者と司祭が地獄に行ってしまった場合、司祭のほうがカトリック信者より苦しみます。
より多くの恵みを与えられたほうが地獄に行く場合は苦しみが大きいのです。

しかしながら、地獄に行くためにカトリック信者になるわけではなく、天国へいくためにカトリック信者になるのですから、私には必要ない知識です。

もし、地獄に行くのなら生まれてこないほうがいいのです。

もう一つの勘違いがあります。
カトリック信者でなければ救われない、とは限りません。
また、カトリック信者でミサにも毎週与っていて、聖体も拝領しているから救われる、とはかぎりません。

カトリック信者はすべてのクリスチャンの手本とならなければならないし、地の塩としていきなければならない使命を帯びています。

手本と言っても全てを完璧にせよ、とはなりません。
どんな形でもいいから、神の香りを回りに降り注がなくてはならないのです。

どんな形とは十人十色。

人により捧げ方は違うのです