2人のテレーズ

二人のテレーズ。

同一人物じゃありませんよ。

上はテレーズの生涯を映画にした時にテレーズを演じたフランスの女優カトリーヌ･ムーシェさんです。
下は本物の聖テレーズです。

凄く似ているので見た当時はびっくりしました。

うわさによると、オーストラリアの修道院に聖テレーズとそっくりな若い修道女さんがいてすごくかわいがられているそうです。

聖テレーズは若く、外見がかわいいので万人うけしてファンも洗礼名にする人もいますが、聖テレーズの霊性は一見かんたんなようでなかなか難しいのです。

その霊性を持っている人でなければなかなかその信仰を持ち続けることは困難です。

霊的幼子の信仰。

パウロ キリストの使徒

PAUL APOSTLE OF CHRIST を見た。
聖書の中でなぜ12使徒の中の一人ではないパウロの伝道や書簡が多いのかはわからない。
でも、キリストの敵対者であったパウロがキリストの召し出しをうけ、キリストのために苦しみ、多くの仲間を助けながら、最後に殉教していった。
この映画を見て、悪には悪を持って返さないこと、信仰の大切さ、愛は敵対者の心を動かすことを改めて感じた。
パウロの同行者、医者であったルカが重要な役割を果たしていたことも。
最後にパウロが殉教し天に上がった時、ルカと共に殉教するはずだった殉教者たちがパウロと再会を果たした後にパウロが後ろを振り向くとイエズス様がいたこと。

今は感じないがカトリックの信仰に召された人々はやっぱり兄弟姉妹で、互いにたすけなければならないのだと感じた。