オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
コメント歓迎。

理解できないこと

2007-06-23 22:21:31 | 最近思うこと
豪華な肉襦袢を着ているせいかオットはとても暑がりである。

真冬でも、半身を布団から出して寝ているほど。
真冬でも、床暖房の切れたフローリングで午前3時まで眠り続けるほど。


が、
風呂の換気扇が寒いと言って、自分が入浴するときには、切ってしまう。
当然、中は、湯気がもうもう。

それなのに、クールミントの入浴剤を入れたり、
トニックシャンプーを愛用している・・・・


想定範囲を超えている。

血は争えない

2007-06-23 18:25:23 | 日常
実家の古い荷物を整理していたら、古い写真を発掘。

おかっぱアタマの息子1号!
私の中学生時代の顔でした。
mixiで公開中です。

で、こちらは妹の1歳頃の写真。めちゃめちゃ可愛い赤ちゃんだったと記憶しているのですが、今、見ると眉間にしわがよっています。

これはにそっくり。

中央区の保育事情

2007-06-22 23:48:12 | 日常
2号チャンは自転車で20分かけて八丁堀の保育園に通っています。

雨の日は、徒歩15分の地下鉄駅まで行って、5分地下鉄に乗っています。
(八丁堀駅から保育園は徒歩3分以内。)

今夜、帰りが一緒になった子は、築地まで地下鉄で行き、そこでバスに乗り換えて勝どきに帰ると言っていました。
バスの待ち時間を考えると、おそらく30分はかかるでしょう。

2号チャンの話では、

「XXちゃんの妹は築地保育園なんだよ。」

「○○クンの弟は桜川保育園(徒歩5分)なんだって。」

と、2重送迎も珍しくないようです。
区内で不人気な八丁堀保育園は(おそらく一番新しいのと、すぐ近くに園庭も園舎も広い桜川保育園があるのと、八丁堀自体が人口が少ない)は延長保育も定員に11名もの空がありますが、他の保育園は延長保育は園で10名なんて定員で、まったくアテにできません。
(もともと、自営業者が多いので16時お迎えを強いられている園児が多い。)


担当課の熱意の賜物のような気もしますが・・・

興味なし?

2007-06-21 23:41:26 | 日常
昨日の私の誕生日に引き続き、今日はオット父の誕生日でした。

息子たちはしっかり電話してお祝いの言葉を述べていました。

で、オット母となにやらあれこれ話していたようなのですが、

「え?学童?学童には行ってないよ。入れなかったの。毎日、おばーちゃんちにいるんだよ。」
と、息子1号。

「保育園?遠いよ。自転車か、地下鉄で行ってるの。」
と、息子2号。

何を、いまさら・・・・

興味ない?


そうだった、興味はあっても会話が成立しない人たちだったんだ。

実家の裏に住むということ

2007-06-21 23:36:55 | 日常
2ヶ月間、オットと息子1号が二人暮らし(しかも学童保育なし)ということもあって、新居は、私の実家の裏にある賃貸です。


息子1号は毎朝、7時40分になると実家へ。
実家で制服に着替えて、ランドセルを背負って集団登校の集合場所へ。

息子2号は、東京駅近くに勤めるオットが自転車のチャイルドシートに乗せて八丁堀の保育園へ。

私は、部屋中にマキタのハンディ掃除機をかけてから出勤。
部屋が狭いのでマキタの稼働時間(15分)ですべて掃除できます。
悲しい。

保育園の終了時刻の18時30分にいつもぎりぎり間に合わないのですが、特に文句を言われることもなく2号チャンをピックアップして帰ります。
八丁堀は帰宅するサラリーマンで、路上の混雑がひどいので、新川周りで帰ることにしています。

19時10分前くらいに実家のインターホンを鳴らして、「おーい。1号帰るよ。」


家に着くと、干して出た洗濯物が畳んで積み上げてあります。毎日。
冷蔵庫の中におかずや、果物が増えていることがあります。大量に。

オットと息子1号が二人の時には、留守中に掃除機までかけられていたという・・・



うーん、こんなんでいいんだろうか?
自立した家族になれるんだろうか?



私が夕飯の支度をしている間に、兄弟で風呂掃除と風呂のお湯張りです。
(洗剤の流し残しがあると嫌だし、掃除の途中で洗剤が目に入ったりしても嫌なので、風呂掃除は重曹を使わせています。これなら残っても『入浴剤』と思えるしね。)

洗濯機を回して、夜のうちにベランダに干して寝ます。

おやつタイム

2007-06-21 23:23:20 | 日常
新職場での、先週のおやつは「うなぎパイ」で

今週のおやつは「なごやん」



そうです。私の出張土産です。





そして、職場のメンバーの現在の出張先は成田。

清水とどっちが遠いか話題になっている。

青梅と名古屋では名古屋に軍パイがあがった・・・

ああ、出張三昧。

転園決定

2007-06-19 23:35:19 | お子ちゃまたち
毎日、自転車で20分かけて保育園への送り迎えをしていた2号チャンですが、来月から自宅から一番近い園に転園できることになりました。


が、

『延長保育は定員いっぱいで、できません。』

って、園児の数が倍以上なのに、延長保育の定員は今の園の半分ってどういうこと?

1年齢定員23名なのに、延長保育は園で10人ってどう思います?

18時30分までに保育園にたどり着くって物理的にムリなんですけど・・・・
ファミリーサポートは提供会員200名(全員実働ではない)に依頼会員800名というありさまでまったくアテには出来ないし・・・

19時30分まで保育園は開いているってことで運用する以外はムリですわな。
延長保育の空待機なんて不可能だろうし・・・・



やっと、今の園に友達も出来て楽しくなってきた2号チャン。
自転車通園も彼は気に入っているので転園が決まってブルーです。

でも、今の園のままだと小学校に入学したら、また一人も知らない子ばかりって状態になるしね・・・・やはり、自宅の周りで社会を構築したほうが有利だと思うのです。

何やってんだか・・・

2007-06-19 23:23:27 | 日常
異動して3週間目。

今の部署での仕事といったら、異動のご挨拶メールを出したくらいで何もやっていません。

もっぱら毎日、名古屋のプロジェクトを続けています。
もともと、今月はそういう予定だったんですが、毎月その割合を減らして行って、フェードアウトしなければなりません。



上は何を考えているんだか、プロジェクトマネジャーである課長を赤字かつ事故でひーひー言ってる隣の部署の課長にスライドさせることを決めました。
で、課長は部長が兼務。つまり課長は不在ということです。

おいおい。

なんか社長が偉く力入れてるプロジェクトなのにいいのか?それで。

一応、実施計画は社長の認可がおりていますのでプロジェクトマネジャーは変更しません。
ってことは、プロジェクトマネジャーも不在ということです。

工程表には工程が始まっているにもかかわらず、担当が「要員A」(つまり担当者未定)のままな箇所があります。
動き出している工程もすでに2週間遅れ。
7月末に一部先行リリースがあるんですけど・・・・


大きな声では言えませんが、原価は他のことで食いつぶしてるらしく、そうなると部長は予算内に納まらないなら要員の増員はまかりならん!と言っているらしい。

はーっ・・・


仕方なく、要員Aは社長とけんかして会社を辞めたという協力会社の優秀な元社員に電話して口説きました。
とりあえず、これで要員は確保。
と思ったのですが、課長いわく部長は許可しないだろうと・・・・

「原価は予算内だけど、モノが完成しないのと、原価オーバーするけどモノが完成するのと、どっちがいいか選んでね」
と脅しをかけに明日は名古屋に出張してきます。


「フェードアウトしなきゃいけないのに、なぁにをプロジェクトの立ち上げやってんの?」
と、向かいの席の若い衆が・・・

そうだよねぇ・・・



やっぱ、支社は思ったとおり救いのない状態になってる。異動して正解。
あとは、いかに、きれいに関係を断つかだな・・・

プレゼント

2007-06-19 12:34:42 | 日常
昨夜のこと、明日、名古屋出張だと言ったら息子たちが

「ママの誕生日なのに~」と不満そう。
バースデーケーキとローソクのセレモニーが大好きなんだよね…


「じゃ、早いけど先にプレゼントあげるね!!」
と2号ちゃんがカードを作ってくれました。


ラブがいっぱい!だ、そうです。(ハート)


お礼

2007-06-18 22:30:57 | 日常
先日拾った財布の持ち主が、お礼を持ってわざわざ自宅まで訪ねて来ました。

免許証の写真で拝見するよりもずっと若々しい方でした。

何でも、郵便局でお金を引き出したお直後に自転車に乗ってた帰り道で落とされたということ。(だから、財布の中身が飛び出したんですね。)

大変、礼儀正しい方で素直に喜んでいらっしゃる邪気のなさから、お人柄がしのばれて、やはり平素の心がけが良いと『うせモノ』も戻るんだなぁと感心します。
(ちなみに、オットは現金を落としたり失くしたりしますが、戻ってきたことはありません。自ら溝に捨てるようなこともたまに見受けられます。キーっ!

差し出したお礼の金一封を「2号チャンの!」とひったくるように持って行った息子2号の将来が、どぅれぇ心配な母です。


LOTO6で運試し

2007-06-18 22:23:33 | お子ちゃまたち
お金に興味を持ち始めて、一攫千金を夢見る兄弟。

最近は、宝くじで一発あてようと目論んでいて、宝くじ売り場を見つけると足が留まる。

親の私もちょっと助平根性を出して、ま、運試しに・・・と1枚ずつくらい買ってしまう。

昨日は、LOTO6に挑戦した兄弟だが、仕組みを理解するのに時間がかかった。


「あたったらママにXXを買ってあげる。おにーちゃんには何もあげない!」
と意地悪を言う2号チャン。
「あたってから考えようね・・・」
と、とりなすのも笑える。

あたるといいね!2億円!!!

選ぶ道

2007-06-18 00:06:09 | 日常
私の子供の頃もそうだったが、小学生はスポーツが得意か成績が良いかのどちらかでないと仲間ウチで認めてもらえない。

仲間ウチからだけではなく大人からも認めてもらえない。

剣玉が上手いとかは「県で1番」まで上り詰めればもちろん認めてもらえるんだが、クラスで1番くらいでは「珍しい趣味ね」程度の認知になる。
(それでも何もぬきんでたものがないよりは数倍良い。)

私は不器用で球遊びは球にもてあそばれるタイプだったし、小学生の花形となる短距離ランナー向きのフォームでもなかった。水泳はスイミングスクールに通っている級友には敵わなかったし、距離を泳げてもスピードがなかった。

が、座学については「出来ないヤツの理由がわからん?」という程度に、飲み込みが良かった。
生来の「あわてモノ」であるということを自覚してからはテストの回答は慎重に対処するようになったので、筆記試験は殆ど満点だった。

スポーツは「他人と競う」のに勝ち目がなかったので、陸上競技だとか器械体操だとかの「他人と競う」だけではなくて、自分の記録を伸ばしたことによる達成感を味わえるものを好んでいた。
そして勝ち目のないスポーツで認められるよりは、簡単に達成できる座学の成績で周りから認められることを選択した。


オットはオット父が「走るのだけは、誰にも負けなかった」と強調するだけあって今の体型からは想像出来ないが俊足だったらしい。
かなりチビの部類にもかかわらず、バスケ部でキャプテンが出来る程度のジャンプ力と瞬発力があったらしい。
(座学系の成績については誰も触れないので、そういうことだろう・・・)


勉強が出来なくても、スポーツが苦手でも、正直で優しい子ならいいんだよ・・・と、言ってやりたい気もするが、現実問題として社会に出ても資本主義社会では『結果』が重視されるし、パフォーマンスが高いほど注目されるのも事実である。

社会から注目されることがイコール「幸せ」なことではないということは教えてやりたいと思うが、結局は自分が望む結果に進むためには何らかの勝負と競争が必要となってくるのは事実である。
(だから、ニッチな道で勝負をするという戦略もありなのだ)

訓練もせず、戦略も立てず
「ナンバーワンにならなくてもいい」
と、「オンリーワン」を強調するような「おためごかし」で、始める前から競争を逃避するような道は選んで欲しくない。
(息子1号が大好きな『世界にひとつだけの花』は、何度聞いても負け犬の遠吠えに聞こえる。)



息子1号と、息子2号    どんな選択をするのだろうか?
楽しみでもあり、心配でもあり。



プライド

2007-06-17 23:49:45 | お子ちゃまたち
東京に転校した翌日から息子1号は地元のサッカーチームに入った。

こちらに遊びに来てた頃に、公園でひとつ上の子供たちとサッカーして遊んで、その『弱さ』に「都会の子なんて軟弱」とタカをくくっていた節のある1号。

実際に入団してみると、「お呼びじゃない」状態で、公式戦に選手登録してもらっても選抜チームに入れない。

あたり強くて転ばない(下半身太いからね。)彼のよさを活かすには、ガンガン前に出て行くほかはないと思うんだが、気弱で自信がないので後ろに下がって、なおかつ中途半端にボールに近づくので、抜かれて得点されてしまう。

「お前にディフェンダーはムリだ!」とオットが何回言っても、へんなプライドがあるので聞く耳を持たない。

敵わないとわかると足を引きずってみたりして、逃避しているのが一目瞭然。
人より下手なのだから、人より練習する以外に道はないのだが、「人よりも下手」ということが認められない。

4月2日生まれで生後8ヶ月で歩いた彼は、幼少期には何事につけ、すべて集団のトップを走ってきた。
3歳でスイミングとスキーを始めた彼は、夏や冬のレジャーでも仲間の羨望のまなざしをほしいままにしていて、周りに「思いやり」を見せる余裕があった。

小学校に入学して、どんどん回りに追い抜かれ、挫折を味わってきただろうに、いつも自分にいい訳してしまう。
いい訳が敵わない場合には、逃げる。
(だから、愛知FCにはびびって入団できなかった。)


今回、『上手になりたい子供のための』FC東京のサッカースクールと、『サッカーを通してスポーツの楽しさを知ろう!』というインターナショナルなサッカースクールの両方を体験入学した。
同じチームの仲間も多いし、自宅からも近いので、後者のスクールを彼は選ぶだろうと予想していたのだが、今夜、彼が出した結論はFC東京。

理由は「うまくなりたい」から。



遅れてスタートしても努力と創意工夫で追いついた!という成功体験を味あわせておきたいものだ。
(今のままでは、先駆けて始めて、かなりリードしていたのに、気づけば置いてきぼりという体験ばかり・・・・