私の両親とも福井県出身なので、
福井名産の「羽二重餅」をよくいただく。
私の大好物。
今回も、父が法事で里帰りした際に、
お土産で一箱持ってきてくれた。
「ねぇ、ねぇ、羽二重餅って美味しいの?」
と、たずねる息子2号。
「え?我が家の子供を12年もやってきたのに、
羽二重餅を食べたことないの?」
「うん、食べたことない。」
「美味しいよ、ママは大好き。」
「じゃ、今回は食べてみよう明日にでも」
その夜。
「あ、羽二重餅だ!」
と、包装紙を破り、
見る見る間に、一箱を平らげる勢いの息子1号。
「ちょっと待ちなさい。全部食べるんじゃないよ!」
「えぇえ、どうせ2号は食べないからいいじゃん!」
「違うよ、食べないんじゃないよ。
君がいつも平らげるから、食べたことないんだよ。」
真相は、そういうことだった。
福井名産の「羽二重餅」をよくいただく。
私の大好物。
今回も、父が法事で里帰りした際に、
お土産で一箱持ってきてくれた。
「ねぇ、ねぇ、羽二重餅って美味しいの?」
と、たずねる息子2号。
「え?我が家の子供を12年もやってきたのに、
羽二重餅を食べたことないの?」
「うん、食べたことない。」
「美味しいよ、ママは大好き。」
「じゃ、今回は食べてみよう明日にでも」
その夜。
「あ、羽二重餅だ!」
と、包装紙を破り、
見る見る間に、一箱を平らげる勢いの息子1号。
「ちょっと待ちなさい。全部食べるんじゃないよ!」
「えぇえ、どうせ2号は食べないからいいじゃん!」
「違うよ、食べないんじゃないよ。
君がいつも平らげるから、食べたことないんだよ。」
真相は、そういうことだった。