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オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
コメント歓迎。

チームプレーは奥が深い

2008-09-25 01:34:05 | お子ちゃまたち
秋分の日は、息子たちの学校対抗サッカー大会でした。

普段は日本橋地区の小学校合同チームで一緒にやっている仲間が、学校対抗ではばらばらに・・・しかも、癖も弱点も知り尽くしている。クラスメイトも誘って、普段とは違う顔ぶれでの学校の威信を掛けた対決です。
コーチたちも俄然燃えます。

さて、自慢話まじってます。我慢してください。たまにしか自慢できないので。


息子2号は1年生で、まだ試合経験は2回。
が、今回は、1年生だけでチームを作りました。
同じ学校で、2年生だけのチームも作りました。
低学年の部というくくりなので、他の学校は、1,2年混合チームです。
6人制ですが、10人程度のメンバーで、つぎつぎにメンバーチェンジをして力を温存します。
で、うちの学校は、1年生7名、2年生5名だったので、2年チームに1年生を1人交代で貸して、どちらもフル出場。

低学年は8チームあり、2ブロックに分かれてブロック内の総当り戦。
勝ち数で順位を決めてから、双方のブロックで同じ順位同士の決定戦。

初戦。

おそろいのきれいなユニフォームで12名ほどそろった主力2年生の相手チームは、息子たちの学校の体操服姿の1年生チームを見ると、
「おいおい、ずいぶんちいせぇぞ。」
と、はなから馬鹿にした態度。

ふふふ、なめんなよ。
うちのチームの小さい人たちは、人一倍気が強くて、なおかつ、練習熱心で球扱いがうまいんだよ。
で、でっかい人たちは、見た目どおり力が強くて、しかも脚が早いんだよ。


圧勝でした。

とにかく強い。

「あがれ~」
との場外からの親コーチの号令で、ボールを持ったストライカーを駿足組が左右で守って走りながら、敵を寄せ付けず、ゴールまで突き進み、ゴールに叩き込む。

ボールの取り合いで膠着すると、小さい人たちが器用にボールを味方に蹴り出し、突破。

敵にボールが渡れば、
「さがれ~」
の号令で、学年代表のリレー選手2名がゴール前に駆けつけて、キーパーを援護。
小さい人たちは、ちゃーんと、ボールを持っている選手に身体を付けて走ります。
しかも、二人がかり。

失点するわけがない。

ということで、2試合連勝!「このまま優勝するぞ!」「優勝して、(2年生チームを大敗させた)T小学校を返り討ちにするぞ!」「トロフィーもらうぞ!」と意気込んでいました。
が、3試合目は、やはり同じサッカーチームのしかも低学年の主力メンバーをそろえた隣の小学校でした。

善戦むなしく2-3で敗れましたが、1年生ばかりのチームでほとんどが2年生でなおかつ人数も潤沢なチームを相手によくぞ頑張りました。

得失点差で・・・と望みを掛けつつも、そんな強いチームが他のチームに負けるわけもなく、3位決定戦出場に決定。


が、ここで2年生チームが全敗しているという事実に唖然と・・・・
(2年生チームはグランパスのユニフォーム。しかもアウェイでそろえた渋さ。)

このままでは最下位に・・・・(それだけは避けたい)


ここで、コーチは1年生の駿足コンビを投入。


すると・・・

あれぇ?試合のムードが変わっちゃいました。

殆ど、走ってるだけなんですけどね。
「あがれ」「さがれ」の声に、すばやく、惜しみなく反応しているだけなんですけどね。

はっきり言って、2年生のほうが数段うまいです。
ボールさばきがまるで違います。

でも、1年生の二人組が一緒に走るまでは、得点できなかった。
シュートまで持って行けなかった。

技術じゃないんだなぁ・・・
個人技じゃないんだなぁ・・・
と感慨深い出来事でした。

健気な子供たち。身体が小さくても、力が弱くても、走るのが遅くても、チームのために活躍できるんですね。
と、1年生チームを見ているとうるうるしちゃいます。


3位決定戦では、やっぱり同じサッカーチームの2年中心の反対側の隣の小学校チームと決戦。
どつかれたり、脚をかけられたりして、次々に転ぶ1年生ですが、「すぐ立て!」の親たちの号令に、歯を食いしばって立ち上がり、すぐに走り始めます。

どのチームよりも泥だらけになって、ものすごい顔になったツワモノたち。
3位にはなれませんでしたが、将来がとても楽しみになる試合ぶりでした。


場外から号令をかける親が怖いだけかもしれませんが・・・・



駿足コンビの1人がうちの息子2号です。
得意技は、ラストパス。

社内SNS

2008-09-25 00:42:10 | 最近思うこと
世間の流行に漏れず、弊社にも社内SNSがある。

が、あくまでも「ナレッジベース」の場であるというのが、前提。
個人的な日記代わりに利用している人もいるみたいだが、特定の人が毎日更新してるだけ。

コミュニティについては、業務関係だけ。
あまりにも活性化しないので、業務外のコミュニティ開設も認めたのだが、開設の手続きは、「電子申請」で上長の承認を経て・・・
という悪い冗談みたいな話で、どうにも利用する気になれない。
もう少し、ファイルのアップロードがラクだったら、業務資料の格納場所にでも使うんだけど・・・・


親会社には、グループSNSがあって、グループ会社社員が参加している。
こちらは、なかなか盛況のよう。
私も、招待でしか参加できなかった試験運用時代にはそこそこ投稿していたんだけど、本運用になって自己申告で参加できるようになり、自社の関係者の足跡がつくようになってからは、発言を控えている。

だって、コミュニティ設立に「上長承認」が必要な社風なんですもの・・・


で、同じグループに勤めている妹はこのSNSではなかなかの有名人。
(業務上ではあまりにも無名だが・・・)

妹の投稿が『姉』の話題になると、殆ど更新していない私のページに、いきなり、20名近くの足跡がつく影響力はすごい。

この影響力を何か生産的なことに使えないものだろうか・・・と悶々としている。