共働き家庭で収入が多いほうが転勤になりました。
昇格とセットの転勤です。
子供は小学生と保育園児が一人ずつ。
家は持ち家。(ローンが残っている分譲マンション。)
選択その1
(1)転勤を受ける
(2)会社を辞める
会社に対する不満は山のようにあったオットですが、転勤を受けることに決めたようです。
選択その2
(1)夫婦別居してオットが一人で転居する
(2)夫婦別居してそれぞれ子供ひとりと同居
(3)家族全員で転居する
(4)夫婦別居して私が一人で残る
(1)の場合のメリットは、子供たちは慣れ親しんだコミュニティを離れることなく生活を続けられます。家族全員が大好きな住まいにも、家族の4分の3が住み続けられます。住宅借入金等の税控除も引き続き受けられます。デメリットは、生計費が余分に発生することと、父親不在という環境変化(良いか悪いかは不明ですが)。独り身のオットは自分のペースで仕事できますが、私は出張すらままならぬ状態になります。家事育児の負担も一人の肩に。
しかも、なまじオット実家が隣の県なのでオット抜きで付き合っていかねばならないのも気が重い。(オット両親に子守は頼めません。)
(2)の場合のメリットは・・・ある?思いつきません。
(3)の場合のメリットは、生計費はミニマムに。家事・育児も夫婦で協業できます。子供たちは片親と離れることなく暮らせます。東京在住の私の両親は喜びます。デメリットは、子供たちが気に入っているコミュニティを離れる寂しさは彼らにとって重大問題です。私は昇進の道は絶たれ、最悪の場合は職を失います。
また転居先で保育園に入園できる保証がありません。気に入って購入した住まいでの生活を失います。住宅取得借入金の税控除もふいになります。
(4)の場合のメリットは、住宅取得借入金の税控除は引き続き受けられます。私は気兼ねなく仕事に没頭できます。友人とも離れずにすみます。デメリットは・・・オットは長時間会社にいることはできなくなります。(おお、これは働きすぎの日本男性にはメリットかも)家事育児の負担も一人の肩に。
転居先で保育園に入れる保証がないので、転勤先での勤務も危ういかも。
ということで(3)を選択しましたが、じゃ、家族全員で転居ね!と簡単には行きません。
3月8日に「4月1日からオットが東京勤務なので、私も東京に転勤させてください。」
「OK!4月1日ね。」
なんて会社ありますかね?
というわけでここからがまた、厳しい選択を強いられるのでした。
続く・・・