オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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音楽しよう!

2004-11-19 14:45:57 | 最近思うこと

まあ、それで地道な練習が嫌いな私はテクノロジーに走りました。

ギターを始めた頃はようやくポリフォニック(といっても6音)のシンセサイザーが出たころでしたが、技術革新は目覚しく、あっという間にYAMAHAのポータサウンドで結構いろいろできるようになりました。

「おお、これは素晴らしい!」
とすぐさま飛びつき、以後、自動演奏の道を目指すことになりました。


しかし、この道はやたらと金がかかり、しかもすぐに陳腐化するという恐ろしく険しい道だったのです。
(しかも電力を消費する。)

という、わけでロクに通わずドロップアウトした高校での文化祭では、ポータサウンドとモノシンセで杉山清高とオメガトライブとか、BoysTownGangとかをやっています。

 

音楽しよう!

2004-11-19 13:11:16 | 最近思うこと

 中学生になったら、一人前に色気づいて男子校(高校)の文化祭に出かけたりして、そうするとフォークやロックのライブなぞをやってました。

これは、楽しそう!

少ない小遣いからレンタルレコード(ううう、時代だわア)につぎ込んだり、同級生の兄姉のレコードを借りたりして、いろいろ聞きました。
この時点ですでに古典の域に達していたチューリップとか、かぐや姫とか、イルカとか、グレープとか。
揚水とか拓郎とか。

やがて、ニューミュージックなるジャンルが生まれて(フォークソングと何が違うか不明。)
さだまさし対アリスの野球の試合まで見に行っちゃいました。(意味不明)

松山千春が出てきたときにはシンセサイザーの音に驚愕したものです。

自分たちでもやりたいねえ と、フォークギターを始めたりしました。
一応、学園祭でライブなどしましたが、そもそもこの手の人たちはめっぽうギターが上手い!
それを『Fが押さえらんない!』とか言ってる中坊が弾くのですから・・・・

まあ、それではじめても毎日6時間の練習とかを続けてる根性のある人はそれなりにモノになったようですが、私は駄目でしたねえ。



 

音楽しよう!

2004-11-19 11:45:56 | 最近思うこと

最初に自分で買ったレコードはフィンガーファイブでした。

昭和47年に沖縄が日本に返還されてまだ、日も浅い頃、沖縄出身の彼らはそれだけでエキゾチックな存在でした。

今にして思えばジャクソンファイブなんですけどね。

当時、5人兄弟ってだけでも「へーっ!」でしたし、(ジャクソンファイブはもっと大家族の中の5人だけどさ。)小学生がステージで歌うってのも「ほーっ!」でした。
しかも、歌って踊れる!!!

学校が終わってから、5人集まってはマネッコしたものです。

未だに、ここしばらく流行している大き目のアーガイル模様を見ては「あっ、フィンガーファイブ」、
ニッカボッカを見ては「あっ、フィンガーファイブ」と連想してしまうのですから、その影響力は相当です。
しかし、今、いづこ・・・・・

おませな友人がベイシティローラーズに黄色い歓声を上げている頃に、『いい曲だ』と思って聴いていたのはビージーズでした。
和ものではレイジー(何だって?17年ぶりに復活!!)がありましたが、興味なくて、のちにラウドネスの前身と知ったときは驚愕したものです。

9歳年下の妹が最初に欲しがったレコードはピンクレディー(おお、今、見るとすごいネーミングだ。桃色淑女)、UFOとか未だに振り付けできる人、いますねえ。(私はできません。)