身近な発見と出会いのブログ

普段見慣れている風景や身近な出来事などを話題にみなさんとご一緒に散歩しましょう。写真はクリックすると拡大表示します。

五所八幡宮の例大祭

2018年04月29日 | Weblog
神奈川県中井町にある五所八幡宮の例大祭に行きました。

「神奈川の祭り五十撰」にも撰定されてるこのお祭りは、八百数十年もの歴史があり、
毎年4月28日に宵宮、29日に大祭(本宮)が行われ、神社神輿2基と、4台の山車が見ものです。

半分形(はぶがた)、大久保、宮本、藤沢の4地区から「付祭」(つけまつり)として参加する山車4台が
高さ9m程の御神木を立てて正装し、社前の鳥居前に勢揃いします。山車の中では「五所宮囃子」が演じられる。

 
4台の山車と彫り物は、江戸時代後期1830年ごろの作といわれ、
200年近くの年代を経て老朽化が進み、各地区共に平成に入り大修理がなされました。
 

 

猿田彦(さるたひこ)、剣持(けんもち)、神職、唐櫃(からびつ)などの所役を前導に、赤白2基の神輿は、
境内から89段の石段を降り、4台の山車のお囃子に迎えられます。
 

実際の石段はこの写真のところです。
 

 

 

 

 

 

 

石段を降りた前で神輿がもまれる
 

 

 

神輿を送った後の八幡宮の前ではお囃子が続きます。
飛び入り参加の子供たち
 

 

 

 

山車のお囃子には綺麗な女子が多い
 

 

 

 

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