今日、7月31日 海水浴シ-ズンに大規模地震が発生して、
津波が来襲することを想定し、情報伝達訓練・海水浴客の避難誘導訓練・
ヘリコプタ-及び消防署員による水難救助訓練・防潮堤門扉開閉訓練が
実践さながらに行なわれた。
実を言うと私はこの訓練があること自体知りませんでした。
今日は偶々家にいたのですが、ヘリコプタ-が煩く飛び交い何やら放送している。
町の放送も何か言っている。
しかし、その放送も何時もの事ながら何を放送しているのか要領を得ない。
家の窓を開放しても上手く聞き取れない。
辛うじて、「・・・津波・・・非難・・・」と聞こえるようである。
そこでTVをつけてみたが、それらしい放送はしていない。
ならばと、カメラを持ち出し海岸へ向ったところ上記の訓練が実施されていた。
訓練自体良い事で大いにすべきと思いますが、これが訓練でなく本当だったらと思うと
笑い事ではない。
防災無線が役に立たないということです。
折角放送していても、何を言っているのかサッパリ聞き取れないのでは、無いに等しい。
訓練も無論大事なのですが、放送がキッチリ聞き取れる防災無線の設置が望まれる。