身近な発見と出会いのブログ

普段見慣れている風景や身近な出来事などを話題にみなさんとご一緒に散歩しましょう。写真はクリックすると拡大表示します。

またまた彼岸花・・・

2014年09月22日 | Weblog
この連休はまだ台風の影響もなく天気の良い日が続いています。
各地の彼岸花も見頃を迎えている。
そこで今日もまたまた彼岸花の写真紹介となりました。

撮影場所は、「神奈川県南足柄市運動公園」と「同市にある大口公園」の彼岸花です。
運動公園彼岸花
   

    

大口公園彼岸花
     

お彼岸

2014年09月20日 | Weblog
何故お彼岸にお墓参りをするのでしょうか?
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、
その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。

【 秋彼岸 】 
9月20日:彼岸入り
9月23日:彼岸の中日(=秋分の日。祝日)
9月26日:彼岸明け

暑さ寒さも彼岸まで・・・
春分と秋分は、いずれも二十四節気のひとつで、暦の上では春と秋の折り返し地点となります。
そして、春分と秋分に昼と夜の長さがほぼ同じになり、春分以降は昼が長く、秋分以降は秋の夜長に向かいます。

●春分は春(立春~立夏の前日)の折り返し地点
⇒春分以降、昼が長くなってゆく⇒寒さが和らぎ暖かくなる
●秋分は秋(立秋~立冬の前日)の折り返し地点
⇒秋分以降、昼が短くなってゆく⇒暑さが和らぎ涼しくなる

ただし、昼と夜の長さが同じだからといって、春分と秋分の気候が同じになるわけではありません。
暑さの名残で秋分のほうが10度以上も気温が高いのですが、
厳しい残暑や寒さも目処がつくため、「暑さ寒さも彼岸まで」というようになったそうです。

この時期美しく咲く彼岸花
その呼び名にも様々あります。

彼岸花:ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
田んぼの畦道などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるため、お彼岸の頃に咲く花として親しまれています。
花言葉は、「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」。

サンスクリット語からついた「曼珠沙華」
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味。
おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。

お彼岸の頃に咲くから「死人花」「幽霊花」
お彼岸に咲き、土葬をモグラや野ネズミなどから守る意味もあって墓地などによく植えられているため、
「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」のようなちょっと怖い呼び名もついています。

毒があることから「毒花」「痺れ花」

花の姿からついた名前「天蓋花」「狐の松明」「葉見ず花見ず」
花の様子から、「天蓋花(てんがいばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」
「狐のかんざし」「剃刀花(かみそりばな)」など、全国にはたくさんの呼び名があります。
また、花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がないという特徴から、
「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」と呼ばれています。

今日の写真は、神奈川県伊勢原市日向の彼岸花
   

神奈川県足柄上郡中井町の彼岸花
   

田園風景

2014年09月17日 | Weblog
今日も曇りがちではあったがまずまず。

え~今日午前中(10時40分)デニーズで早お昼にしようと入店した。
メニューを見ると11時までモーニングで以降通常のメニューになる旨記載してあった。
ま、ダメもとと思い通常メニューは出来ませんかと店員に尋ねたところ「出来ます」という答えが返ってきた。
ラッキーと思い、通常メニューを注文し更にチョット気を使いドリンクも注文し出来上がりを待った。
10分経ち15分経ち食事が運ばれてくる気配がない。
そうこうしていると先ほどの店員が訪れ、モーニングを注文の客が先になるのでしばらくお待ちくださいとのこと
おいおいちょっと待てよ、出来るというから注文し待っていたのに・・・・・
11時過ぎになるなら通常メニューは出来ると言うな!
文句を言おうとしたら、連れの仲間にまぁまぁまぁ・・・・という訳で
一人だったら食べずに店を出ていたところだ。

さて今日は南足柄市の田園風景を紹介します。
芙蓉、彼岸花が水田の畔を美しく飾っていた。