今日28日に小田原市中里にある「満福寺」に於いて、「火伏まつり(火渡り)」が行われた。
火伏まつり 火渡り修行
先ず本堂内にて護摩修行、その後境内道場にて火渡り修行となります。
火渡りには、関東一円から修験者達が結集し、湯立て式(熱湯を頭からかぶる)、
山伏問答、神木登り、宝剣、宝弓、宝槍、宝斧などの千年来の秘技が公開されます。
火渡りは、参詣の一般の人も渡ることができる。また、粗飯供養、延命甘酒等の接待もあります。
『火渡り』とは修験道に伝わる儀式で、縦・横・高さ、数メートルに組んだ薪で護摩〔柴灯護摩)を焚き、熾き火の上を素足で渡る修行です。
不動明王と同じ姿になりその境地を体現するために、火の上を渡るのです。
また、火には焼くという働きがあります。
そのため、護摩の火で、煩悩や、身に降りかかる諸々の悪い事、いやな事等を焼き尽くす、という意味もあります。
火を制することから火災除けすなわち火伏せとも言われています。
火伏まつり 火渡り修行
先ず本堂内にて護摩修行、その後境内道場にて火渡り修行となります。
火渡りには、関東一円から修験者達が結集し、湯立て式(熱湯を頭からかぶる)、
山伏問答、神木登り、宝剣、宝弓、宝槍、宝斧などの千年来の秘技が公開されます。
火渡りは、参詣の一般の人も渡ることができる。また、粗飯供養、延命甘酒等の接待もあります。
『火渡り』とは修験道に伝わる儀式で、縦・横・高さ、数メートルに組んだ薪で護摩〔柴灯護摩)を焚き、熾き火の上を素足で渡る修行です。
不動明王と同じ姿になりその境地を体現するために、火の上を渡るのです。
また、火には焼くという働きがあります。
そのため、護摩の火で、煩悩や、身に降りかかる諸々の悪い事、いやな事等を焼き尽くす、という意味もあります。
火を制することから火災除けすなわち火伏せとも言われています。