別名「暁の祭典」と呼ばれる、浜降祭が今朝茅ヶ崎の海岸で行なわれました。
午前5時一番神輿が祭典会場に入場し、7時までには全神輿が順次入場する。
午前7時から神事が行なわれ、8時には先駆神社神輿発輿。
午前9時に終了する。
浜降祭とは、
今から160年ほど前の天保9年(1838)、寒川神社の神輿が例年春に行われる
国府祭(こうのまち)【大礒町国府本郷】に渡御した帰途、相模川の渡し場で
寒川の氏子と地元の氏子が争いを起こし、川に落ちて行方不明になってしまいました。
その数日後、南湖の網元である孫七さんが漁の最中にこのご神体を発見し、
寒川神社に届けたことを契機に、毎年同神社の神輿が、そのお礼のため
南湖の浜に赴き、「禊(みそぎ)」をするようになったと言い伝えられています。
神輿が海に入る「みそぎ」は5時~7時の入場時と式典終了時の8時から。
式典が始まると帰ってしまう人がいますが、まとまった神輿が海に入るのを見るには、
お発ち(式典後一斉に神輿が動き出す)の後の8時過ぎの方がオススメ!
「どっこい、どっこい」という掛け声は、相州神輿独特なもの。
掛け声だけではなく、神輿を担ぐ時唄われる歌「茅ヶ崎甚句」が聞けることもあります。
午前5時一番神輿が祭典会場に入場し、7時までには全神輿が順次入場する。
午前7時から神事が行なわれ、8時には先駆神社神輿発輿。
午前9時に終了する。
浜降祭とは、
今から160年ほど前の天保9年(1838)、寒川神社の神輿が例年春に行われる
国府祭(こうのまち)【大礒町国府本郷】に渡御した帰途、相模川の渡し場で
寒川の氏子と地元の氏子が争いを起こし、川に落ちて行方不明になってしまいました。
その数日後、南湖の網元である孫七さんが漁の最中にこのご神体を発見し、
寒川神社に届けたことを契機に、毎年同神社の神輿が、そのお礼のため
南湖の浜に赴き、「禊(みそぎ)」をするようになったと言い伝えられています。
神輿が海に入る「みそぎ」は5時~7時の入場時と式典終了時の8時から。
式典が始まると帰ってしまう人がいますが、まとまった神輿が海に入るのを見るには、
お発ち(式典後一斉に神輿が動き出す)の後の8時過ぎの方がオススメ!
「どっこい、どっこい」という掛け声は、相州神輿独特なもの。
掛け声だけではなく、神輿を担ぐ時唄われる歌「茅ヶ崎甚句」が聞けることもあります。