口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

HARRY HOSONO&THE WORLD SHYNESS

2007-12-09 01:01:23 | YMO &more

4時就寝、10時起床。

実家に電話したり、アレやコレやと所用をこなして、
18時30分に横浜へ。

今日は、細野さんのスペシャル・ライブ


   『細野晴臣&ワールドシャイネス LIVE in 横浜』


です!(^◇^)

DWWWの先行予約で、運良くチケット申し込みに当選したものの、
相変わらずのドタバタで、実のところライブの詳細をよく調べておらず。

『18時から会場でチケット引き換え』という情報および
『19時開場/20時開演』という情報を今日になって知り、
18時45分頃に、ようやく会場のTHUMBS UP(サムズ・アップ)へ。

おお!なぜだか整理番号が


   14番!


と、早い番号でした(^◇^)


THUMBS UPは、JR横浜駅から徒歩5分程度。


んで、19時開場。

このライブハウス、キャパは小さいながら、
ちゃんとした食事ができるハコとは聞いていたんですが、
予想以上に、ちゃんとしたテーブル席があって、少々ビックリ。

しかも、ドリンク程度かと思っていたら、
クラブハウス的なメニューがしっかりあって、
マジ食事ができるライブ・スペースでした。
どうりで開場から開演まで1時間もあるわけだ。

整理番号的に、細野さんカブリツキ席も余裕で座れたんですが、
ひとりで観に行ってたので、テーブル席は遠慮して、
フロア上のカウンター席をゲット。


ライブ前の食事タイムに撮影。前方がステージ。


ってことで、まさかココで食事をするとは思ってなかったんですが、
せっかくなので、ハンバーガーと生ビールをオーダー。


アメリカ仕様(?)の超デカハンバーガーにキリンラガー!(^◇^)


開演前には、細野さんをはじめ、
ギターの徳武さんや、ドラムの浜口さんが、
普通~に楽屋出入口近くのテーブル席に座ってたりして、ちょっとドキドキ。

で、時間通り20時にオープニング・アクトのご機嫌な演奏がスタートして、
20時45分頃に、遂に細野晴臣&ワールドシャイネスが登場!

数メートル先で細野さんが歌ってるのに、
ビールを飲みながら、フライドポテトを頬張る幸せ。


   超贅沢なひととき。


演奏の方は、凄腕ミュージシャン達の
たまんないグルーヴと心地よいゆるゆるさで、
もう超ゴキゲン。サイコー(^◇^)

細野さんと言えば、
70年代に横浜中華街のレストラン『同發新館』で行った
伝説のティン・パン・アレーのライブがあります。


   『そうか、今日はそれの、カントリー版なんだ』


ということに、今更ながら気付きました。
そうかそうか。ちょっと昔に想いを馳せながら、幸せを実感。

それが分かったら、こっちも急にテンション上がっちゃって、
1杯でやめるつもりだった生ビールのおかわりをオーダー( ̄w ̄)ぷ

昨日のオーケストラの雰囲気とはまた違った、
いやしかし、アーティストの本質としては同じものを堪能できた、
素晴らしいライブでした。


   *****


22時過ぎにライブが終了すると、
心身ともに、もう、お腹イッパイイッパイ。

実のところ、せっかく横浜に行くのだからということで、
会場近くの九州とんこつラーメン屋さんをリサーチしていたのですが ^^;)
満足感に満たされて、そのまま帰路につきました。

去年の12月も、細野さんのライブで1年を締めくくらせてもらったなぁ~。
これが年末恒例行事になることを切に願います。


■細野晴臣&ワールドシャイネス
細野晴臣(Vo, Gt)、徳武弘文(Gt)、高田漣(Pedal Steel)、
コシミハル(Accordion)、伊賀航(Bs)、浜口茂外也(Dr)

◇YouTube:HARRY HOSONO&THE WORLD SHYNESS『Body Snatchers』
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◇YouTube:Harry Hosono&Tin Pan Alley 横浜中華街ライブ(1976)
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