口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

藝大音響研究室の活動

2007-12-27 13:56:55 | YMO &more

3時就寝、10時起床。

新春早々の1月4、5、6日に、東京藝術大学で、
創立120年記念の音楽祭が開催されるようです。


   その中でのコッチ系目玉企画!!


なんと、教授も在籍していた音響研究室では、
ブックラ100、モーグⅢ-P、ローランドSYSTEM700などの
同研究室アナログシンセ・コレクションを一堂に展示するそうです!

#…僕は、行けませんが…(泣)


■■プログラム(PDF/芸大サイトより)■■



●シンポジウム『日本電子音楽の創成期~藝大音響研究室の活動~』
◇2008年1月6日(日) 10:30 開場11:00 開会
◇会場:東京藝術大学音楽学部5-109 講義室 入場無料
◇企画・制作:音楽環境創造科
◇パネリスト:
則安治男(元ローランド株式会社常務、元MIDI 規格協議会会長)
南弘明(本学名誉教授)
白砂昭一(聖徳大学人文学部音楽文化学科講師)
鳥越けい子(聖心女子大学文学部教育学科教授)
司会・進行:西岡龍彦(本学音楽学部音楽環境創造科教授)

◇シンポジウム要旨
「音響研究室」は、1967 年藝大音楽学部における多様な目的の為に設立された。
その一つに電子音楽の研究と制作があり、日本で最も早く大型のアナログシンセ
サイザを導入し、作曲家・研究者を輩出した。日本の電子音楽創成期において、
大きな役割を担うことになった音響研究室の活動を検証する。


●展示&コンサート『日本電子音楽の創成期~藝大音響研究室の活動~』
◇会場:東京藝術大学音楽学部第2 ホール 入場無料
◇企画・制作:
西岡龍彦(本学音楽学部音楽環境創造科教授)
岩崎真(本学演奏藝術センター助教)
亀川徹(本学音楽学部音楽環境創造科准教授)
丸井淳史(本学音楽学部音楽環境創造科講師)

◇アナログシンセサイザ展示(操作体験可能)
ブックラ100 型、モーグⅢ-P、アープ2500、
ローランド・システム700、システム100M
2008 年1 月4 日(金) 14:00~16:00
2008 年1 月5 日(土) 14:00~16:00
2008 年1 月6 日(日) 14:00~16:00

●アナログシンセサイザによるコンサート
◇1970 年代の藝大で制作された作品
◇展示されているアナログシンセサイザによる新作
岩崎真、岩下哲也、米本実、山田香
2008 年1 月4 日(金) 16:00~17:00
2008 年1 月5 日(土) 16:00~17:00
2008 年1 月6 日(日) 16:00~17:00


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おまけ。27年前の今日のシンセサイザー。

◇YouTube:YMO WORLD TOUR'80『1000KNIVES』1980.12.27
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