珍さん、昨日、始めて
みなとみらいに行ったアル。目指す建物は
パシフィコ横浜アル。
何故か、観覧車が在ったアルが、別に何の興味も無いアル。
珍さんが目指したのは、パシフィコ横浜で開かれている
A&Vフェスタアル。
AVフェスタではないから念のため!
その中でも一番の目的は、
手作りアンプ業界のカリスマ・秋田大学の金田明彦教授のセミナーのこと。
「
一生に一度で良いから、先生のアンプを生で聴きたい」と思っていたアルから、60歳を過ぎてやっと念願が叶うことになったアル。
珍さん、20年以上前に、金田氏のプリアンプ、メインアンプを何台も製作したアルが、その音の凄まじさ、質の高さには驚いたアル。
未だに毎月のように新作を発表しており、今回は、新開発した、どうしようもなく音が悪いCDのデジタル形式のデータをアナログ形式に変換する
コンバーターを披露するという。
初めて
金田先生を見たのこと。先生は、嬉しそうにアンプの操作をしていたアル。
1段目と2段目が先生ご自慢の
デジタル・アナログ・コンバーターで、3段目は、
ツマラン、ア、ア、ア、アイヤー、
マランツのCDプレーヤーのこと。
1段目と2段目は
金田式プリアンプと思われるのこと。3段目は、テクニクスのレコード・プレイヤー、SL-1200専用のモーター制御アンプ。珍さん、ここまでは作らなかったアル。
これが金田式アンプの真髄、
真空管とトランジスターのハイブリッド・アンプアル。
生まれて初めて生で聴いたアルが、凄まじいパワーと繊細さを兼ね備えた素晴らしい音だったのこと。
目をつぶって聴いていると、生の演奏と区別が付かないくらいの音だったアル。しかし、いかに
金田式DAコンバーターをかましても、所詮、CDはCDの音。何となく薄っぺらい音がするのこと。
それにしても、何十年も前に発明されたレコードの音を未だに破れないとは。といいつつも、ブラインド・テストをされたら、100%当てる自信は無いくらいにCDも良い音がしていたアル。さすが金田様!
それとスピーカーがJBLだった所為か、中音が五月蠅かったのこと。もう少し柔らかい音が珍さんの好みアル。
もう一台のパワー・アンプが無造作に床に転がされていたのこと。もったいない!
初めて目にした実物の、
SL-1200。モーター制御アンプで制御している以外は特に改造はしていないらしい。
珍さんのプレーヤーは、接点ゼロを目指して、
デンオンのDL-103カートリッジにモガミのケーブルを直に半田付けしているアル。
1時間半にわたって
金田式アンプの音を満喫した珍さん、それ以外のコーナーを少しだけ覗いたアル。
面白かったのは、素人の自作アンプのコーナー。そこでも一番目を惹いたのが、この行燈(あんどん)型スピーカー。
下が
低音部は台座を兼ねたウーファーとバスレフ・ダクト部分で、上にぶら下がっているのが中・高音用らしいのこと。中間は、行燈として蛍光灯が入っているらしいアル。
ウーファー部分のアップ。和風の貼り紙がオモシロイのこと。
次はこれ。ビールを飲みながらハワイアンでも聴きたいアル。しかし
音に酔わないで、ビールで酔った程度の音だったりして・・・
このスピーカーは是非買いたいと思ったアル。何故なら、下の写真に写っている珍さんの墓石と同じ、
赤御影石を使っているからのこと。
珍さんの墓石の傍に置いて、いつもジャズを聞けたら最高のこと!
珍さん、大手メーカーの製品には興味が無いアル。これは名も無いメーカーの
バックロード・ホーン形式のスピーカー群。小さいのに信じられないほどの低音が出ており、観客が多かったアル。
これは口径5センチのバックロード・ホーンで、ペアで4万円くらいだったアルが、珍さん、思わず衝動買いをしたくなったアル。
これは
ボイス・コイルを振動板にしたスピーカー。デザインも面白いし、小さくても低音が出るらしいのこと。
まだプロト・タイプらしく値段が付けられていなかったのが残念アル。安ければ買いたい製品だったアル。
確かにボイス・コイルが振動板になっているのこと。これなら珍さんにも作れそうアル。その内、挑戦してみるのこと。
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