珍さん、最寄り駅を降りて会社に向かう途中にあるバッタ屋を覗くのが好きアル。
我が家には、この店で買った馬鹿馬鹿しい商品が幾つ有るのことか？
安物買いのゼニ失いの証拠品アルな。
昨日も店を覗いたら消火器を売っていたアルから思わず衝動買いをしたアル。
この消火器、なんと４８０円アル。
大きさは単三電池と比較すれば分かるのこと。高さ８センチ弱アル。
実はこれ、ライターアル。
珍さん、消火器で火をつけるという、正にパラドックス的な発想に感激。
「この馬鹿オヤジめ、何を買うんだ！」というような店員の冷たい目に堪えて、買ってしまたアル。
夜、いつもの焼鳥屋に行って、偶々居合わせた呑み仲間の女子大学教授（元・学部長）に見せたところ、しばらく触った後で、恥ずかしそうに、「珍さん、ボクにも１個買ってきてよ」と言ったのこと。
なかなか洒落の分かる教授アル。この教授にも入門許可書を渡すとしよう。
電圧計のようなスイッチを下げると、ＬＥＤライトが点く優れものアル。
これも、同じ店で以前に買った珍さんお気に入りのＺＩＰＰＯもどきライターのこと。
ターボ式になっており、農作業の必需品アル。
何しろ珍さんの畑は八ヶ岳の麓に在り、連日午後になると風速１５メートルくらいの谷風が吹くアルから、普通のライターでは火をつけられないアル。
以前、このデザインと似たような「豊天」ブランドのＴシャツを着ている子供を見たことが有るアル。
ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、これを書きながら、「ひょっとして楽天で売っているのことか？」と調べたら、何とホウテンではなくブーテンと読むらしいアルが、６，０００円もしているのこと。珍さんは５００円で買ったアル。
業者の説明を掲載しておくアル。
●特にこの夏、Ｔシャツが爆発的なヒットになりました。『豊天（ブーテン）』がＺＩＰＰＯとして登場！！●。『豊天（ブーテン）』は江戸時代から商人が使用していた前掛けの柄、文字を主にしてイメージし、Ｔシャツを中心にスウェット、ジーンズなどアパレル系で展開しているブランドです。●近年では、浴衣、陶器、和食器などの人気がつづいており、歌舞伎文字、相撲文字などの特別な文字を冠した商品や、店舗もブームの兆しを見せています。日本語独自の書体や宣伝文句をいかし、食品などのパッケージ意匠をパロディー化したとてもユニークな商品です。
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