前便で、修復腎移植について、
1)「日経」の小説「禁断のスカルペル」が好評であること、
2)1月の厚労省「移植対策委員会」で、厚労省側の移植ドナーを増やすことについて、従来と態度が変わってきたことが議事録から読み取れること、
を述べましたが、
愛媛県立中央病院で、独自に夫婦間の「修復腎移植」が行われ、しかも2015年2月に名古屋で開かれた、日本臨床腎移植学会で発表されていたことがわかりました。
メディアはどこも報じないので、私が現時点で知りえた情報を元に、メルマガ「号外」として発行いたします。
抄録を読むかぎり、病院側も患者側も「小径腎がんのある腎臓を移植に用いることについての、リスクとベネフィット」を十分に理解しており、もう徳洲会が「先進医療」として継続するよりも、保険診療として認可する方が普及が早いように思います。
特に群馬大のあのひどい手術が「高度先進医療」の名の下に行われていたことを知ると、ことさらその思いを深くします。大学に名医はいないけれども、野には名医がたくさんいます。患者が名医を選べるようにすべきです。
1)「日経」の小説「禁断のスカルペル」が好評であること、
2)1月の厚労省「移植対策委員会」で、厚労省側の移植ドナーを増やすことについて、従来と態度が変わってきたことが議事録から読み取れること、
を述べましたが、
愛媛県立中央病院で、独自に夫婦間の「修復腎移植」が行われ、しかも2015年2月に名古屋で開かれた、日本臨床腎移植学会で発表されていたことがわかりました。
メディアはどこも報じないので、私が現時点で知りえた情報を元に、メルマガ「号外」として発行いたします。
抄録を読むかぎり、病院側も患者側も「小径腎がんのある腎臓を移植に用いることについての、リスクとベネフィット」を十分に理解しており、もう徳洲会が「先進医療」として継続するよりも、保険診療として認可する方が普及が早いように思います。
特に群馬大のあのひどい手術が「高度先進医療」の名の下に行われていたことを知ると、ことさらその思いを深くします。大学に名医はいないけれども、野には名医がたくさんいます。患者が名医を選べるようにすべきです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます