がんばれ!兼業主婦。

働く主婦の家事&育児&仕事両立?!奮闘日記

読んだ本

2016年01月19日 | ひとりごと
私が読んだ本についてはあまり記事にしたことはないんですがー…。
この本。「人生で大切なことはすべて家庭科で学べる」
福島県で唯一男性の家庭科教師が書いた本らしいです。

少し前に何かで紹介されてたのを見て気になってたので、図書館を探してみたらありました。
読み切った感想。
いわゆる「勉強」以外の、「生活」に関することは全て家庭科で学べるってことですね。
掃除、洗濯、炊事などの衣食住とか。
保険の必要性とかについても具体的な例を上げて簡単でわかりやすく書いてありました。
それに本人の体験をもとに、本当に授業のように書いてあるので、この先生の授業は面白いだろうなーと思いながら一気に(と言っても2日かかりましたが)読みました。
育児に関しても、家庭科教師として指導はしてたけど先生自身子供が生まれてみてやっと確信というか納得したみたいで授業に説得力が持てたとか。
あとこの先生、リックルと同い年なんだわー…。
今のみーくんの担任の先生もリックルと同い年なんだけど、学校の先生ってやっぱり多くの生徒相手にしてるからか物腰穏やかというか、あんまり感情的にならないようなイメージ。
リックルも先生じゃないけどお客さん相手にしてるだけあってそういうとこあるけど、私は感情に流されやすいもんで、尊敬しますわ。
今の時代、高校卒業したら就職するにしても進学するにしても一人暮らしするような人も多いわけで、そんな中で学生のうちに学べる家庭科を疎かにはしない方がいいって感じました。
家庭科の教科書と資料集は卒業しても持ってた方がいいとか。
洗濯表示の見方とか、料理の基本とかが載ってますからね。
私も資料集はしばらく持ってた気がします。
今ももしかしたら実家の本棚に置いてあるかも。
家庭科だけに、家で学べることも多いとは思うんですが、学校で勉強するのとはまた違うところもあると思うので、学校で勉強したことが家の中でどんな風に生かせるかとか、私やリックルがどんな風にしてるかとか、みーくんやよっち、こーちんにも興味を持ってもらいたいものです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする