一日休み

誠に不本意ながら一日休みとなってしまいましたorz
根本的な原因は、前夜のうちに年賀状を片付けられなかったことにあります。数枚だけ終えたところで力尽き、翌朝目覚めたのが六時半、そこから再開して終わったのが十時半でした。しかし、その時点から準備を済ませて飛び出しても、活動開始は昨日と同様昼過ぎになると予想されました。日没の時間を考えると、実質的な持ち時間は四時間あるかどうかです。しかるに昨日と異なり、その持ち時間に見合った題材がありませんでした。一般道を延々行けば、現地まで行って戻ってくるだけに等しい形となり、さりとて高い高速料を払っても最長四時間しか使いものにならず、わざわざ行くには値しない状況だったのです。

年賀状が終わった頃から空が晴れだし、その後は時間が経てば経つほど晴れていったため、朝から出られていればと悔やまれる結果でした。本来年賀状など旧年中に済ませておくべきことであり、それを正月まで引きずるからこそこうなるわけですが、年内は毎週活動で手をつけられなかったのが実情であり、年末の二日も宇都宮への小旅行に費やしました。それなら定型文だけの年賀状にして、宛名も印刷すれば済む話とはいえ、それは百枚単位で出す場合の話でしょう。二十枚がせいぜいならば、一筆添えて出さなければ年賀状の意味がありません。五日ある休みのうち一日は、それを含めた野暮用に使うつもりだったため、致し方のないところではあります。
それより悔やまれるのは、貴重な一日を犠牲にしておきながら、年賀状以外の野暮用をほとんど片付けられなかったことです。これも長らく手つかずだった自転車の修理だけは済ませたものの、そこから戻った後はあろうことか惰眠を貪ってしまい、身の回りの片付けも冬タイヤへの交換も終えることができませんでした。特に冬タイヤへの交換は、今日を逃すと次の機会がいつになるか分からないだけに痛いものがあります。

このように何かと悔いの残る一日でした。唯一の収穫があるとすれば寝溜めができたことです。明日はできる限りの早起きをして、一日を最大限に生かします。